それだけではない。いつも中国にお伺いを立て、日本のアジア
最後の友好国台湾の独立に批判的な態度ばかり取る。そして、歴
史教科書に豊臣秀吉の悪い部分だけでなく善い部分も載せ、秀吉
を破った挑戦の英雄の写真を除外しようとしたら、わざわざ韓国
と中国と連携して一大妨害キャンペーンをした。なぜ秀吉を乗せ
ずに外国人の顔を乗せるのか?
2005年1月、朝日新聞は、沈みかけた日本を必至に支える
阿倍晋三議員を追い落とそうと、捏造記事を書き散らしている。
まさに著者と蓮池さんの言ってることが正鵠を射ているなによりの
証拠だ。本書にもあるとおり、朝日は国を売って金をもうけてる
と言われてもやむをえないと言えると思う。
著者の井沢氏の歯に衣着せぬ批判が心地よく、また、感情的なものの言い方ではあるが、最後にはしっかりと解決策を提示しており、好感の持てる内容となっています。
マスメディアの報道を無批判に受け入れている方や、北朝鮮の本当の姿を見たい方に、是非読んでいただきたい書です。