FMEAとFTAの使い方の説明です。
FTAは、安全装置を追加すると、ANDになるので、ORだけのFTAはそもそもおかしいことが分かります。
経験では、最初にFMEAをやって、ある程度詳細な検討ができてから、FTAをするとよいことが分かりました。
設計者の方で、情報を整理している方がおみえなら、逆も可能かもしれません。

不具合発生予知の手法である「ＦＭＥＡ、ＦＴＡ」に関して、それぞれの特徴、作成、
評価方法、効能等を懇切、丁寧に具体的例をあげて書かれてお閧ﾜす。
ＦＴＡではブール代数学の基礎を要求されますが、特に難しい内容では無いので、
難解な内容に頭を抱える等は無いと思います。
逆に懇切過ぎた分ページ数が多いのかもしれません。