わかりにくいこと・・・失敗でした
★☆☆☆☆
★5つの評価がある一定の期間に集中していることが不自然です。
その時点で気づくべきでした。
企画書の形はいろいろありますが、事例の企画書のわかりにくいこと。
私は企画書を作るときに“中学生が理解できる”ということを念頭においています。
私のレベルが追いついていないのかもしれませんが、しばしば目にする
“まどろっこしくて、何を提案したいのかよくわからない”事例ばかりです。
1シートにデータ、グラフ、フローチャートなど(しかもテキストの量も)情報を詰め込んだ
企画書を「“システム酔い(自分に)”と言う」とある方に教えてもらったことがあります。
提案者の自己満足の事例集のように感じ、役に立ちませんでした。
事例集として
★★★☆☆
事例集としてとてもよいと思います!
この本を買っただけではさすがに企画書は作れるようになれません。
そこは筆者の塾に通え!ということでしょう。
自分の企画書と比較するのに最適なので手を伸ばすと届くところに置いておくとよさそうです。
でも、☆5つのレビューが異様に多いので星を一つ減らしました。
結局、考えるのは自分
★★★☆☆
確かに事例の豊富さでは、タイトルのとおり多くのものが掲載されているので、参考になると思います。
これを読んで、企画書が書けるようになるのであれば、何ら苦労しません。
他の方が書いていることのように模倣する方が多いから、似たような企画書を目にする機会が増えているように感じます。
個人的には、星4つというところですが、現時点で全員が星5つというところに、怪しさを感じてしまう性格上、星を減らしました。
良書だと思いますが、みんなが星5つって…ね。
図面とは・・・
★★★★★
この書を手にするまで、「企画書」を勘違いしていたかもしれません。
受注するための「販促ツール」だと思っていました。
少なくともうちの業界では、そんな使われ方が主流です。
企画書はモノ作りで言えば図面なんだ、ということに気づき、
ショックを受けましたが、著者のもとで既に多くの人が学んでいるという
ことに、さらにショックを受けました。
事業の素
★★★★★
企画にこまると眺めます。
読む企画書じゃなくて、俯瞰でみることができる企画書という表現が適切ではないでしょうか?
体系的かつ階層構造で実現に落とし込むプロセスがわかります。
起業家・プロジェクトリーダー・事業責任者の方には必読の一冊です。