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問題は「数字センス」で8割解決する

価格: ¥1,554
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 技術評論社
Amazon.co.jpで確認
数字に弱い××を××には良い本 ★★★☆☆
この本を読んでみて自分が数字に強いことを再確認した。

なので読んでいても退屈な本だったが、数字に弱い人は”こんなこともわからないのか!”という発見があった。

ということで、数字に弱い方に対してプレゼンテーションする場合は、この本の第3章とNLPおよびコールドリーディングを織り交ぜれば良いと思う。
「数学センス」のない方におすすめです ★★★★★
完全な文系タイプのわたしにとって、非常にシンプルかつわかりやすく
「数学センス」を取り入れるきっかけになった一冊です。

ビジネスパーソンは、日々いろいろな数字とにらめっこ
することも多いかと思いますが、数字と数字として眺めるのではなく、
「数字をしっかりと読む」ことで、数字が描くストーリーを理解することが、
「分析」することなのだと改めて感じさせてくれた一冊です。

また、単に数字の読み方だけでなく、客観的な事実に基づく
説得材料としての「数字の見せ方」についても詳細に言及されて
いますので、営業資料を作られる営業パーソンや社内説得用に
プレゼン資料を作られる方には、ぜひ一読されることを
お勧めします。
会計の基礎となる「数字の扱い方」 ★★★★★
会計は、どのビジネスでも基本になり普遍的に使えるスキル。
が、基礎となる数字の扱い方を知らないと身に付きません。
となると、「数字の扱い方」こそ、まず修得すべきです。

本書は、この「数字の扱い方」を3つ紹介しています。
 1.比率を見る(絶対数でなく)→比較できる
 2.全体を見る(一部の数字でなく)→大局をつかめる
 3.フローとストックの両方を捉える

本書を読むことを通じて、周りの人と同じ数字を見たときでも
より効果的な情報を引き出せることを目指しましょう。
「数字」の見方と感覚が変わる本 ★★★★★
なんでもかんでも、数字、という、やみくもな本ではなく、

まさに数字のセンス、がアップする本だと思います。


この本が素晴らしいのは、数字を使って
目に見えないものを、見えるようにするために、
つまりイメ−ジできるようにするために利用しよう、という
発想が書かれている点。

数字が苦手な文系の私でも、数字のとらえ方が変わりました。


数字は、身につけたり、乗り越えたり、学んだりするものより、
味方にするものだ、という概念が変わる本です。
数字を生かせる人に ★★★★★
ものごとには、いつも裏と表があります。
望月氏曰く「自分が損したら誰が得をしているのか、その裏を見に行く。
これはそんなに難しい話ではないんですよ。自分が得したら損した人を探せばいいし」

な〜る!
ガソリンスタンドで「うわあ、ハイオク、もうすぐ200円になりそうだよ」と
私たち庶民が溜息付いている間に
チャッカリ「これはチャンス」と考えて、行動してる人もいるわけです。

計算ができる。数字が読める。
というだけじゃなくて、読めたらどう生かすか。

同じ数字を見ても、「ふ〜ん」の人と
「え!それだったら、こうしたらいいかもね」と「!」とくる人といるのでしょうね。

分かるだけじゃ、意味がないんだ、と思いました。
どうせなら「!」とくる人に、そして行動する人になりたいものです。

「!」とくる人に簡単にはなれないよ、と思う人がいるかもしれませんが、
それもまた習慣だと思います。
この本を理解し、考え方や生かし方を学び、発想する習慣をつければ
仕事が今よりもっと楽しくなりそうです。