クラッシュ
★★★★★
最高のアルバム!!
粗削りやけど最高にロケンローなアルバムです。
セックスピストルズよりも好き
★★★★★
俺はパンクと言えばザ・クラッシュだ。同時期に活動していたセックスピストルズよりも俺は好き。
『白い暴動』は、中学生の頃に初めて聴いたんだが、そのロックスタイルの衝撃的な出会いは忘れられない。特に「ジェニージョーンズ」は俺の中の代名詞で、国旗みたいなもん。2分も無い曲のスマートさとスピード性は聴きやすく、またジョー・ストラマーの絞り出されたような歌声は刺激的である。そしてアルバムタイトルでもある「白い暴動」は、シングルバージョンが完成形だろう。しかし1stの場合、むしろライブ感覚だと思えば何も考える必要はない。
荒削りな作りだが、そこがまた良い。俺には荒削りだろうと何だろうとザ・クラッシュはザ・クラッシュだ。1stの力強さを知らない野郎には何を聴いたって無駄。パンクカラーが色濃く塗られた1stを絶対聴かなきゃだめだ!
レベルミュージックとして
★★★★☆
77年発売のデビューアルバム 人によっては衝撃的と表現する人も居ますが、僕は初めて聴いた時にはなんかチープな感じがしました、しかし、自らをガレージバンドと称しながらも、60’Sガレージのトリビュートでは無くR&Rの本来あるべき姿を体現しただけで、余計な音を削り落とし、湿度の高い地下室の様なスタジオでマイク一本に皆で向かいワンテイクで録音と、必要最小限の設備で録音したようなチープなサウンドながらも、もし音楽に出会わず、楽器を手にしなかったら只のチンピラに終わっていた様な若者のフラストレーションをぶつけた様なサウンドがこのアルバムには貫かれていて、聴けば聴くほど体感温度が上がっていく感覚に囚われます。 このアルバムはダイヤの原石で今後、僕達はこのテンションを保ちながら更に磨きをかけ進化していくCLASHの姿を見ていくことになる、PISTOLSのようにアルバム一枚で解散していたら僕もこのアルバムを名盤と称していただろう、しかしストラマーはROCKし続ける事を選んだのである。 このアルバムはPUNKでは無くレベルミュージックとして聴くべきです。
WHITE RIOT
★★★★★
77年発売のデビューアルバム 人によっては衝撃的と表現する人も居ますが、僕は初めて聴いた時にはなんかチープな感じがしました、しかし、自らをガレージバンドと称しながらも、60’Sガレージのトリビュートでは無くR&Rの本来あるべき姿を体現しただけで、余計な音を削り落とし、湿度の高い地下室の様なスタジオでマイク一本に皆で向かいワンテイクで録音と、必要最小限の設備で録音したようなチープなサウンドながらも、もし音楽に出会わず、楽器を手にしなかったら只のチンピラに終わっていた様な若者のフラストレーションをぶつけた様なサウンドがこのアルバムには貫かれていて、聴けば聴くほど体感温度が上がっていく感覚に囚われます。 このアルバムはダイヤの原石で今後、僕達はこのテンションを保ちながら更に磨きをかけ進化していくCLASHの姿を見ていくことになる、PISTOLSのようにアルバム一枚で解散していたら僕もこのアルバムを名盤と称していただろう、しかしストラマーはROCKし続ける事を選んだのである。 このアルバムはPUNKでは無くレベルミュージックとして聴くべきです。
ライオット!ライオット!
★★★★★
初めて聞いたのが、17歳の頃。
確かI fought the lowがコピーしたかったから。
で、一発でパンクにはまった。
ロンドン・パンク初体験はピストルズでもジャムでもダムドでもなくクラッシュだった。
音もざっくりしていて、時代を超越していた。
タフで骨太なロックンロールという感じ。他のバンドよりも男気とかガッツを感じる。
歌詞が聞き取りにくいのが難ですが、とりあえず政府とアメリカとサッチャーへの怒りはよく分かる。
そういやピストルズは日本にも毒づいてましたね。
硬派なジョー・ストラマーに憧れた17歳の冬。
未完成だけどかっこいいとはこの事。
クラッシュを聞きたいなら、やはり1stから聞きましょう。
4ピースのパンク・サウンドは今聞いても、やっぱりかっこいいです。
リフもクールです。