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サンディニスタ!

価格: ¥2,625
カテゴリ: CD
ブランド: Sony Music Direct
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ハマると抜けれない ★★★★★
全く個人的な思いだが、若くして去ったジョー・ストラマーの心の内が一番表れているように思われてならない。知的で激しく、熱いが寂しげ。混沌としているのに透明感に満ち溢れている。
サンディニスタというニカラグアの民族解放戦線に捧げたタイトルからも察せられる様に、とても政治的な内容の歌詞と戦場を連想させるような効果音がちりばめられている。
世界に今も残る不条理でどうしようもなく悲惨な現実に対して、ロッカーは無力だけど、でも訴えられずにいられない。彼の情念、緊張感のようなものがひしひしと伝わってきて背筋が伸びる。
他の方がレビューされているように、「パンクロック」を求めて聞くと失敗だろう。
しかし、レゲエやダブなど当時のロンドンの最先端のサウンドをフューチャーした彼ら独自の音楽は今も全く色あせない。 ヒットチャートとは無縁な曲が大半だが心に焼きつくような曲ばかり。 好きになるまで時間がかかるかもしれないが、ハマると抜けれない。

でも名盤!! ★★★★☆
 80年発売の4thアルバム 当時アナログでは3枚組みでアルバム一枚分の値段で発売していた全36曲2時間24分の大作にも係わらず名盤と称される前作から半年も経たない内にレコーディングを行い発売になったアルバムで基本的には前作の延長にあるのですが、ディスコ・ビートやレゲエ、ファンク・リフを多用しつつもブルース・ハープ、サックスを絡めたりトラッドのカバー、ダブを多用し、現代のRAPやHIP HOPとしても十分に通用するナンバーを80年に作っているところも凄い!! 最新の音楽を貪欲に取り込みつつ古い音楽との融合を試みる姿勢も凄い!!しかも、一貫して込める痛烈なメッセージは相変わらず凄い!!  LONDN CALLINGと並び名盤と称されるこのアルバムですが、私はギターサウンドが好きなのでどちらかというとLONDON CALLINGの方が好きで、WHOのTOMMYやBEATLESのSGTと同様に聞き込んで行けば僕にもこのアルバムの素晴らしがいつか解って来ると思います。
すげーやっぱり ★★★★★
一時期、ラプチャーのEchoesを狂ったように聞いていた時期がありました。
DFAと出会って生まれ変わったかれらの歴史に残る名盤だと思います。
プライマルスクリームのScreamadelicaも同じように聞き狂っていた時もありました。
ニルバーナのNevermindも同じように聞き倒した時期がありました。
ブルーハーツも大好きでした。

DFAとレディオ4とラプチャーと!!!と基本は全部クラッシュだった。?
ふと思うのは、全てを繋いでいるのはひょっとしてクラッシュなんじゃあないかということです。
誰よりも早く、批判や誤解を恐れずにダンス(ディスコ,ヒップホップ)とパンク(ロック)をクロスオーバーさせていたのは彼らだったんじゃなかったかなー。

つうかもともとロックの宿命だから。クロスオーバーは。

プライマルのボビーギレスピーはクラッシュの追っかけをしてたらしいし、彼なりにモダナイズした音がスクリーマデリカだったんじゃないかと思ったり。

一見節操が無いようにも聞こえますが、そんなのビートルズだってストーンズだっておんなじだし。

色んなことをしていても、徹底的にレベルミュージックたらんとしたその姿勢にしびれます。

グローバライゼイションとIT革命で世界がどんどん平坦になっていく今だからこそますます
輝きを増して行く気がする。

日本のなんちゃってパンクの人たちにももっと聞いてほしい。
スタイルでは無く、アティトュードなんだって。
日本の左翼と民主党議員にも。
なんつって。
表現者とは本質的にリベラルにならざるを得ないのだから。
パンクとはラディカルということだから。
こっちが最高傑作か!? ★★★★★
一般に言われるのは、「ロンドン・コーリング」がベストです。が、こちらをベストと推す人も多いのでは。特に3枚目のレゲエ、ダブにどっぷりというのに抵抗を覚えないという方はこちらが良いと言うのでは。
 発売された当時は、その先鋭さ、前衛さにびっくりしたもの。ここには、ベースをステージで叩きつけるクラッシュはいませんが、オールド・ウェイヴだったはずのキング・クリムゾンのロバート・フリップと音楽業界について討論するなどということまでやってのける本当に前向きなクラッシュがいます。隠しトラックを入れろ、できるだけ安く発売するように売れとレコード会社ともめたのもこの頃。
 ロンドンは燃えていたのです。
もっと煮詰めてほしかった・・・しかし!! ★★★★★
ロンドンコーリングに比べて完成度がとっても
低い。しかしロンドンコーリング以上に音楽の
幅がひろがっていて僕にとってはとってもうれしい
アルバムでした。みなさんよく考えてみてください、
この時代にラップをやったんですよ!