部外者にはわかりにくい和のお稽古の様子を窺い知るのにもってこいのエッセイではないでしょうか。ただ、小唄だから、このお師匠さんだから、という部分も多くて、これがすべてと思わないほうがいいかなとは確か。
難しいとは思いますが、会に出て合奏してくださる先生方へのお礼にいくら包んでどういう形でいつ渡すのか、なんてことまで出てたら、とーってもありがたいのに(笑)