子供の頃読んだ本で、どうしてもタイトルが思い出せず、家族に聞いても分からずじまい・・・
記憶に残っているキーワードをいろいろ叩いて、やっとこの本に辿り着き、
この表紙の画像を見た瞬間、狂喜の雄たけびをあげました☆
ここに出てくるふうちゃん、ジュース、サンドイッチ・・・すべてがいとしくて、大好きでした。
子供が大好きな「ごっこ遊び」が、そのまま本になったような、
かわいくて、素敵な本です。

嵐山 光三郎さんが、こんなかわいらしいお話を書かれていたなんて
知りませんでした。
娘と一緒に読んでいると、日頃の雑事を忘れて、
なんとも平和なほんわりした気分になれます。

本屋で「ピッキーとポッキーのかいすいよく」を見つけて、あーっこれみたことあるある！と子供のまえで興奮しました！
どうしても「ピッキーとポッキー」が見たくなって、ネットで探して購入。
「これこれ！」作者のことは子供のころわからなかったから今になって驚きです。
地図もやさしい画風もかわいいお弁当もみんな大好きです。

子供のころに読んで、とても印象に残っている絵本でした。

朝露で顔を洗ったり、すみれのサンドイッチや木の実のジュースを用意して…
その様子の絵が素朴で、でもとっても可愛らしい絵で、目的地に行く過程も楽しく、
最後のカラフルで楽しそうなお花見の絵も素敵で。

子供にも見せたかったし、とにかく大好きな絵本だったのでず〜っと探していました。

今回、図書館で安西さんの他の絵本を偶然見て、所々がとても似ているので
検索をかけ、探し当てました！

他の方のレビューでこの本だと確信できました。ありがとうございました！
届くのが待ち遠しいです。

幼い頃、母が病院のベッドのうえで読んでくれた本です。題名を忘れてしまっていて探すにさがせなく25年近くたっていました。先日息子の保育園の先生と話していたら ふとした会話のなかで「それって、ピッキーとポッキーじゃない?」と教えていただきました。実際園の絵本を見せてもらったらビンゴ!でした。つぎは息子の宝物になってくれると嬉しいです。