ゲームの進行は会話によって行われ、平安京各地に住んでいるさまざまな人物に会って情報を集めたあと、出現する妖怪と戦うというのがおもな流れだ。ただし、妖怪との戦いは「ヒカルの碁」だけにやはり囲碁。原作そのままの緊張感あふれる対局を味わうことができるだろう。なお、囲碁だけをもっと楽しみたい人のために、対局専用モードが用意されているのも見逃せない。
原作では最強の棋士ともいえる藤原行洋、若いながらも才能を発揮している緒方通匡など、さまざまな登場人物との対局が可能。原作の雰囲気を楽しみながら囲碁の腕をみがける点も、ファンにはたまらない要素だ。(石田真一)
私は全く囲碁を知りませんが、佐為が基本をしっかり教えてくれます。また、佐為の指導の下に打つことが出来るので、初心者には勉強になります。
ストーリーモードでは9路面で戦います。
敵が弱いので、囲碁を全く知らない私でも一日で全勝クリアできました。酷いときには、5手で相手が投了することもあります。
フリー対局の相手は33人で、9路面、13路面、19路面から選べ、コミや置石などの設定も出来ます。相手が長考する事はほぼないので快適に対局できます。