ネタとしても使われる超名曲「BOTTLE」が収録されているという事だけでも
GETの決め手になるが、私としてはボーナストラック1曲目、ライブバージョンの
表題曲「WINTER IN AMERICA」が聴けるというのが非常に大きいと思う。
他の3曲も全てライブ音源だが、この’82 WASHINGTON DCでの模様は
かなりの完成度の高さだと言ってよい。POETRY READINGの真骨頂が
この1曲に集約されている。年代的には後期に値するが、どんどんと円熟味を増して
いるのがよく分かる。
これを聴いていると、ちょっと寂しい気分になるのは私だけであろうか・・・。