彼女の歌声の良さを引き出すには持って来いの楽曲ですね。

更に進化して行って欲しいです。
可能性を秘めてます。

反論を覚悟で、敢えて本音を書きます：

インディーズ時代から、ずっとアルバムを聞き続けて来ました。最初は感動でした、日本人にない歌唱力を
持つ新しいアーティストだと確信しました。(Step☆Outをいきなり聞いたら、誰だって驚嘆しますよね)
それが、新しいアルバムを聴く度に、きっと次は…という気持ちに変わった…というか。

洋楽のカバーと、そうじゃないオリジナル曲の間に歌唱力の隔たりを感じます。何故カバーばかりしたがるのかな？
SandiにしてもCelineにしても、歌い方をそっくりそのまま真似ていれば上手に聴こえるのは仕方がないでしょう。
Cry No Moreを聴いて、彼女のオリジナル性ってこの程度(ごめんなさい)かと、正直感じざるを得ませんでした。

今回のシングル３曲目も、ERIC MARTINばかりが歌の大半を占めてますし、先週放送された「とくダネ」では
二人が別々に歌っているようでした。二人の視線もなかなか合うことがなく「大物に仕える新人」を絵に描いた
ように見えました。


本当にグラミーを目指して欲しいと思ってファンになりました。ですが、日本の芸能界色に徐々に染まり、どんどん
ポップスター化している現実に、ついつい首を傾げてしまいます。アメリカは「本当に甘くない」です。どんどん日本人
アーティストの"One of them"になりつつある彼女に、とても不安を感じてしまった今回の一枚でした。

今回の新曲も待ちにまってました!
いつも福原さんは色んなスタイルで音楽を提供してくれて、次はどんな曲になるんだろう?とワクワクできます。
最近はどうしても「この歌手はこのジャンルでしょう」って枠組みがあって、それが「スタイル」なんて言われ方をしますが、自分は福原さんみたいに、もっと色々な入れ物に自ら入っていくようなアーティストがいてもいいんじゃないかな?って思います。そうすると「彼女の中の音楽」が聴けて楽しいですし。

逆に言えばこの「なんでもこい!」が彼女のスタイルなんだろうな。
これからもたくさん、挑んで欲しいです。

この曲を聴いてると恋したくなりますね。もしくは今恋してる女の子の恋しそう(笑い)
福原美穂ニューシングル「なんで泣きたくなっちゃうんだろう」を最近購入しました。とても甘い感じの歌詞が好きです。
歌詞とは反対に福原美穂さんの歌声は凄くパワフルで現代を生き抜く力強い女性のイメージもありますね。

【なんで泣きたくなっちゃうんだろう】この楽曲を聞いた瞬間。身体が自然にリズムを刻み、躍動を感じました。内容は切ないながらも、その気持ちをぐっと押さえながら、がんがんに歌いあげるような感じがして、聞いていてとても感情移入できました。表題曲以外の楽曲もかなり完成度が高く、一枚で福原美穂さんを堪能できるはずだと思います。みなさんも躍動してみませんか?