前作Do the vacationの流れをそのままに、
キラキラ音楽がとても心地よいです。

本作では、名曲カバーとして、
TMカバーのWe love the Earthをカバーしていますが、
これが少し残念。
パシフィコ横浜で演奏したWe love the Earthのような軽快な音楽を期待していましたが、
マーチ調は合わないように感じました。

アルバムのラストを飾る、World Is So Groovingは相当良いです。
これとSexy Girlだけでも、十分聴く価値はあります。

今後も十分期待できます☆

ここのレビューとジャケットが気に入ったので聴いてみましたが・・・
全体的に頭ひとつ抜けきれない「ちょっと惜しい」楽曲が多い気がします。
cupsuleなどと比べるとどうしても「少し心をくすぐられるセンス」が足りないような感じ。
フレーズの長さやリピートの回数、どれも「そうじゃないんだよなぁ」と歯がゆい状態が続いて、
悪くはないのですが、長く聞くアルバムには仕上がっていないと思いました。

胸キュン・ガーリー・ポップユニット
"スイバケ"ことSweet Vacation の 2nd Album!!

カテゴライズするとおそらくTechnoにあたるのでしょうが、
軽い感じのシンセ音が印象的で、心地よいGroove感♪
それでいてギャルっぽい、俗っぽいといった印象は皆無で
Vo.Mayのヴォーカルは嫌味がなく可愛くて、とっても健全

奇数曲はオリジナル、偶数曲はカヴァーという構成ですが
カヴァー曲も原曲を知らなければオリジナルと言っても通用しそうな程
それぐらい新たな魅力に包まれています

前作に比べ、全体的に深化させた印象
かなり本格TechnoなM1「Looking For The Future」
PopとTechnoを見事に融合させたガーリーな魅力満載のM3「Sexy Girl」
今すぐ外に飛び出したくなるくらい爽やかなM5「遊びに行こうよ」
何となく"これから"をイメージさせるM7「World Is So Grooving」

"さあ行こう　Ready Go♪　Ready Go!!"
今夏メジャーデビューとのこと
もはや無視できない存在…☆☆☆

TMNのカバーをしているという理由で購入しました。

聴いててまぁなんとも楽しいです!もともとシンセサウンドは好きでしたがハマれるユニットとなりそうです。
シーケンス音(ピコピコ音)の使い方がハンパないですね!!メンバーの早川大地氏も小室哲哉氏や浅倉大介氏に影響を受けた方なのかなと思いました。曲の至る所にその感性を感じます。テクノとは少し違いますが、Perfumeが好きな方なら自信を持ってオススメできます。むしろこっちの方がいい!…という方もいるかもしれません。

Perfumeと比較しますとPerfumeは太いベースにシンセを乗せた音ですが、こちらは比較的ベース音・バスドラ共に良い意味で軽いです。グルーヴ感あるサウンドには違いないのですが、クラブ等ではなく外やドライブに適していると思われ、ライブ盛り上がる様な曲ばかり。
ちなみにオススメは『Sexy Girl』メロディーラインがカッコイイです!ぜひ試聴してみて下さい。

TMN→access→capsule→Perfumeとハマった自分ですが、Sweet Vacationも仲間に加わりそうです。
テクノやハウスが人気の今、このユニットがブレイクするのもそう遠くないでしょう。

メジャーデビューも決まったので今後の活躍に期待です(^^)

MAYと東京エスムジカのリーダーDaichi Hayakawaによる胸キュン・ガーリー・ハウス・ユニットの2作目。
7曲全て、聴きやすくて良質な出来だと思いました。

今作も前作同様、カヴァー曲が3曲収録(COLDPLAY.BLUR.TMN)されています。
カヴァーした3つのバンドはどれもヴォーカルが男性ですが、オリジナル曲の良さを崩さずにスウィート・ヴァケイションらしくキュートな感じにアレンジされていて良い感じに仕上がっていると思いました。
オリジナルを知らなくても良質な曲として聴けると思います。

DVDには前作収録の「I Feel So Good」と今作収録の「遊びに行こうよ」のVideo Clipが収録されています。両曲ともライヴで一緒に踊れそうな感じの簡単な振り付けをしています。