正に超展開、『嘘だ〜!!!』
★★★★★
一巻から揃えざるを得なかった珍しく
「面白い漫画」とただただ思わせられた作品の第8巻目。
この作者、格闘技にやたら詳しいよね。格闘技好きには普通に映るのかな?
こういう濃く熱い雰囲気の人こそオタクって呼ぶにふさわしいのかな?
と、なんか無意識に嫉妬というか憧れというか、劣等感なのか向上心の燻りなのかを
抱かされてしまう作品です、私にとって。
いや、めっちゃ面白いですよこの漫画。超展開ですよ。
ドラゴンボールが子供時代の思い出の哀愁に訴えかけて感じさせてしまう「面白さ」なんてものがあったとしたって、
それさえ粉砕してしまうほど超面白いっすよ輪をかけまくって面白いっすよ。
超展開っすよ。どっちが勝つのかわかんないよ。え、そんな展開っすか。あ、でも時々ぐっと萌えるシーンも忘れずに入ってるのね。
で、何々??!最後の最後で、読んでるこっちが正に「嘘だー!!!!!」って
叫んで笑っちゃったよ。
改めてこの主人公が好きになれた(涙