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TWIN BEST

価格: ¥3,059
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
瑞々しさ、明るさ、切なさ、そして懐かしさが混在一体となって押し寄せてきます ★★★★☆
リーフレットには曲目と歌詞しか掲載していないというお気楽な編集の「ツイン・ベスト」ですが、小林麻美のCM(資生堂)で人気を博した代表的なシングル「マイ・ピュア・レディ」と、1976年から79年にかけて発売された5枚のアルバムの『シェイディ(1976)』、『マインドドロップス(1977)』、『ストップモーション(1978)』 、『プリズミイ(1978)』、『リトルファンタジー(1979)』から全30曲が選ばれていました。

初期のアルバムが最近一挙に再発売されましたので、オリジナルのジャケットや曲順を大切にする人はそれを購入したほうが良いのは当然でしょう。
ただ、当時ニューミュージックと呼ばれていた音楽ジャンルを確立した一人である尾崎亜美の音楽能力の高さを俯瞰的に知るには、この2枚組は都合がよいと思いました。ほとんどが彼女の作詞・作曲・編曲ですが、その内2曲は松任谷正隆の作編曲、9曲が松任谷正隆の編曲ですので、ユーミンの楽曲との親和性も感じられます。
なんといっても彼女の輝かしい少し鼻にかかる独特の声質は、今に至っても誰からも聴くことのない特異性を披露しているでしょうから。

南沙織に提供した「春の予感 I've been mellow」のセルフ・カヴァーも、オリジナルとの声質の違いが楽しめます。歌詞に「メロー」という言葉が入っていることからも当時流行った音楽スタイルが感じ取れるでしょう。

当時発売されたLPを何枚か持っていますが、久しぶりに聴いた尾崎亜美の歌声の素晴らしさや紡がれた曲群の完成度の高さは今でも相当な水準にあることを再確認しました。古さは全く感じません。エヴァー・グリーンの輝きを持つ曲たちとの再会は実に嬉しいものでした。
愛のないコンピ。 ★★★☆☆
各曲の初出年度、収録アルバム、参加ミュージシャンなどがないベスト盤は世の中に結構あるけど、アレンジャーの表記もないってのはどういうこと!?

オフィシャルのレコード会社が出したベスト盤とは思えない雑な作り。なんでも取りあえず出しときゃいいんでしょって感じがありあり。
こんな扱いじゃあまりにアーティストやレコーディング参加者がかわいそう。
今は亡き東芝EMIからの発売だが、こんなにアーティストを軽く扱う失礼な会社はなくなって当然だと思う。
朝の目覚めに聞きたい音楽 ★★★★★
70年代後半~80年代はじめにかけて、ニューミュージックの流行の中で活躍した尾崎亜美の初期のベスト版2枚組。代表曲「マイピュアレディ」「春の予感」「FOR YOU」などファッション関係、化粧品会社のCM等に使われた曲が多く、親しみやすいメロディーが特徴だ。
甘ったるい声ながら、しっかりとした歌唱力が聞いていて安心する。

当時のニューミュージックは、悪く言えば「歌謡曲的」な、良く言えば「誰にでも親しみやすい」楽曲が多かったような気がする。
「リトルファンタジー」以降の活躍は知らないが、当時の音楽シーンを盛り上げた女性シンガーのひとりであったことは確か。

天気の良い日の目覚めに、メロウな(死語か?)昼下がりに、聞くのにピッタリ!

↓の人が書いているように、ジャケットと歌詞カードに工夫が欲しかった。

それにしても「亜美」が「アミー(もしくはアミィ)」だとは、このベスト版を買うまで知らなかった。

1~5枚目までのベストはいかが? ★★★★☆
ヒット曲「マイピュアレディ」に加え、初期のアルバムのシェイディ(2曲)、マインドドロップス(8曲)、ストップモーション(6曲)、プリズミイ(6曲)、リトルファンタジー(7曲)からそれぞれ抜粋した2枚組ベスト。ストップモーションを除いて、初期のアルバムはほとんど廃盤になっている現状で、それらの収録曲を聞くためには、CDではこのアルバムが手っ取り早い。懐かしい曲がたくさん聞けて幸せだけど、ジャケットと歌詞カードがやたら簡素なのが残念。初期のアルバムのジャケットは、彼女の写真がすごく魅力的だったのですが。