「二、三羽―十二、三羽」「雛がたり」はなんだかエッセーのような語り口で、でもやっぱり不思議な終わり方。
やっぱり細かい内容は解らないことが多いのだけど、うたた寝のときに視る夢のような、とろりとした味がします。
鏡花初心者に、ぜひお勧めします!