もしも、何かの事情があってマクルーハンの話を短時間で理解しなければならないとなった時（例えば「明日メディア論のレポートを書かなければならないのを忘れてた！あんまり時間無いけどどうしよう！」*）、私ならコレを、さらに言うなら一章と三章、あと四章の例を読むだろう、というぐらいに最後の本らしく彼の思想のエッセンスが詰まってると思われる。


*ちなみに私はそういう事態になったことはありません。