このCDではレイ・チャールズ、ナタリー・コール、シェリル・クロウ、ビリー・ジョエル、B.B.キング、ダイアナ・クラール、K.D.ラング(彼女とはアルバムも作ってる)、ボニー・レイット、ケイ・スター、スティービー・ワンダーといった豪華な顔ぶれと共演している。これだけでも聞く価値があるでしょ?
特に筆者が気に入ったのが、ビリーと演奏したNew York state of mind。作曲家と歌うのってどんな気持ちがするんだろうと想像してしまうけど、彼ぐらいのベテランだったら気負いもせずに、後輩の良い歌をのびのび歌うことに徹するのかな。全体的に大変良い録音。