このベスト盤からオリジナルアルバムを選択するのが適切。ここに収録されていない名曲も多々あり。敏腕アレンジャー清水信之、乾裕樹、林哲治、そして大御所スタジオミュージシャンの腕前も流石！。EPOのの魅力を引き立たせている。

買って得するアルバムです！。『ゴールデン☆ベスト』をより豪華にしたベスト盤です。
エポのベスト盤はたくさんありますが、何れもハズレはないと断言できます。

今、あまりの懐かしさと、この声に嬉しくてドキドキが止まらない！まさに、これぞエポ！原点という気がしてます。はじけてます！シルクハットに杖でタップダンスしながら、パレードを歌う彼女が私の中のエポ像・・・かな。あたたかい春の風が吹き抜けていくような、さわやかな唄声は今も健在ですが、また聞きなおしてもゼッタイ損はありません。爽健美茶やアリエールのCMソングは、タメイキものです。（これが聞きたいがために購入しました。）

ＥＰＯはまぎれもない８０年代を代表するシンガーソングライターのひとりであう。ポップスの原点である、エバーグリーンの輝きに満ちている。楽しいくてそれでいて、胸がキュンとする楽曲のラインナップ。デビュー当時のはつらつとした歌から、エポ独特のメロディラインの確立と、着実に進化しているのがよくわかる。アレンジもいまは亡き大村賢司をはじめとして、山下達郎が好サポートをしている。すべてのポップスファンにお薦めの一枚である。

デビュー当時の曲から現在のCMに使われている曲までいろいろ収録されています。しかし、やはり「ひょうきん族」時代の彼女が最高、と思っている人にとっては、なつかしく見逃せない一枚でしょう。さらにPOさんの対談が載っていますが、それを読むと当時の彼女の心情がありありと書かれています。また、なぜこのような選曲になったのか、選んだ曲、選ばなかった曲の理由なんかもちらっと出てきます。
　あのころのEPOさんファンなら購入して損なし、と思います。