さすがにメジャー所はやりつくしたのでEDテーマが収録されており、星雲仮面マシンマンやスパイダーマンなどツボを刺激するようなOP選曲も魅力的。
特にスーパー戦隊シリーズ最新作『魔法戦隊マジレンジャー』や昨年放送の『特捜戦隊デカレンジャー』などを選曲するあたりは、アニメタルが「往年のアニメファン」から「現在のアニメ・特撮ソング+へヴィメタルファン」に焦点を変えたという結果が見えてくる。
70年代の熱いアニソンをやりつくし、80年代のクールなアニソンもそろそろストック切れか。
10周年を迎えるアニメタル、来年はどんな方向性で我々をいい意味で爆笑させてくれるかが非常に気になる。
久武さん、がんばってください(笑)。