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さいごの果実

価格: ¥1,155
カテゴリ: CD
ブランド: JVCエンタテインメント
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感傷が貫く ★★★★★
坂本真綾さんの14作目のシングル。自問自答のようでありながら,大げさな形容をすれば自己と世界の対話のような歌詞だと思う。とても高い
表現力を感じます。
また,鈴木祥子さんが紡ぐ音の世界観とよく融け込んでいて,感情の振幅が激しいメロディーがとても感動的だ。
もっと評価されるべき ★★★★★
まず「めちゃくちゃ良い曲」です。
ヱヴァ新劇のエンディングに使ってほしいぐらいです。

シンプルかつ洗練されたサウンドに坂本真綾の美声……本当に素晴らしい曲です。
終盤のグルーヴの盛り上がりは何とも言えません。
ただただ素晴らしい。最高。
この曲、いや坂本真綾はもっと評価されるべきだと自分は思います。
ですが日本人の大部分はミーハーリスナー(笑)ばかりなので、本当に良いモノに触れようとしないのが残念です。
だけどこのレビューを読んだ方は幸運です。
「本当に素晴らしいモノ」に触れる機会を得たのだから。
ぜひ聴いてみてください。
切ない歌詞と透明な声 ★★★★★
最近ますます完成されてきた感のある坂本マーヤ嬢。
タイトルになっている「さいごの果実」は、人生を哲学的に捉えた歌詞と、切なげに始まりながら途中一瞬で幸せが見えるかのような劇的な盛り上がり、しかし最後は全てが浄化されるような上昇音階で終了します。しかもその感情は悲しくも嬉しいような、複雑さを湛えているように感じます。これを超高音で歌いきられてしまうと、もうやられてしまいます。ダメです。虜になってしまいます。
素晴らしい! ★★★★★
真綾さんの歌を初めて聴いたのは、「ループ」という1曲でした。
この頃の歌声より、もっと、透明感がある澄み切った歌声になっていました。
最初聴いたときはブレスが入りすぎているのでは?と思いましたが、2回3回と聴いているうちにブレスも心地良い感じに入ってきたから、とても、綺麗な歌だなあと思いました。
 歌詞も、歌詞というかんじより、詩というかんじで、本当に問いかけてくるような心に響き、切なくなりました。
 真綾さんの歌声の魅力がたくさん引き出されている曲だと思います。
 
彼女の選んだ、彼女の歩むその先 ★★★★★
正直、菅野よう子と袂をわかった彼女に今の今まで、何の魅力も見いだすことが出来なかった。
代わり映えのしない。どこにでもあるような聞き慣れた歌。そんなものを、彼女には求めてはいない。菅野よう子の作り出す世界をその美しい声でただ代弁してくれれば、それでいい。
菅野よう子ありきの坂本真綾。
自分が求めているのはそれなんだと必要に思っていた。いや、求め続けていた。それが、確実なのだと。最良なのだと。
しかし、彼女は足掻いた。
足掻いて、足掻いて、決して諦めなかった。以前の名声を失っても、過去に嘆かれても、前を見て歩み続ける。
そんな姿が、この曲には刻み込まれている。自分の歌を自分自身の力で紡ごうとする彼女の力強い詩が。
表現の活動には終わりはない。絶対もない。それを教えられた気がする。
言葉は要らない。
だが、もし言葉で伝えるなら、"いい曲"です。
ぜひ、聞いてみてください。