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会社は2年で辞めていい (幻冬舎新書)

価格: ¥819
カテゴリ: 新書
ブランド: 幻冬舎
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核心 ★★★★☆
勤め人の現在から未来へのスタンス、迷いが払拭できた。愛読書の一冊。何回も読む価値あり。
人材価値を35歳までにつける。 ★★★☆☆
人生は、有限であって時間制限があることは、言うまでもないことです。
だから、会社に頼り過ぎることなく、戦略的に人生を楽しもうよという一つの提案です。

そのために、28歳までには、「自分の職」をみつけ(もちろん、早ければ早いほどよい。
同じような事をアップルのジョブズも言っていました。)
「ひとかどの人物」になる必要がある。と説いています。

自分自身を商品と考え、自分を経営するのは、自分自身である。という考え方は
これからの、世の中を生き抜く上で大いに参考になります。

しかし、会社は2年で辞めていいという考えは、雇ってくれる会社が存在する
という大前提があるので、ポンポンと転職出来る人は稀でしょう。
東大クラスの地頭とポテンシャルがあってこそなせる技なので、平均的な人には
あまり参考にならない気がします・・・。

ともあれ、年功序列的な制度が崩壊する昨今、自分の能力は日々磨いていくことが
必須で、(いいか悪いかは別にして)
そういう世の中になったのだという認識を
持つことが大事なのだなと考えさせられました。
はっきり毒だと思われます。 ★★★★★
3日、3か月、3年という転職の時期があると言われています。
2年で辞めていいかどうかは不明です。

私が学生に言うのは、3年働いたら、その会社のノウハウはだいたいつかめるので、
やめたければ3年働いてからにしてほしいと言ってきた。

3年の間に、人間関係が変わるかもしれません。

著者は、エリートで一流企業に最初に入っています。
そこからの転職と、それ以外の人とでは全く状況が異なるでしょう。

違い状況なのに、2年で転職しても、うまくいかないでしょう。

ヘタなエージェントのアドバイスより利ききます ★★★★★
だって、著者の山崎氏は、実際に転職もし、会社でも仕事をし、実活動を
たくさんしたのですから、仲介でアドバイスするやからの話よりリアルです。

もちろん、高学歴、高収入で、ハイレベルな業種、業界(金融証券という伏魔殿)の
勝ち組エリート層ならではの経験と論理、万人にあてはまるわけ
もない、という思いもありますが、しかし、やっぱり経験豊富な方の
経験談は充実していて情報やアドバイスは貴重。

私は2回読みました(珍しくも)。それほど、役にたちます。
転職を繰り返して、独立するかどうかは、読者個人個人の判断だし、
ここまで書かれている、転職経験者の話は、そんなにめったに聞けない
(読めない)ですし。会社の選び方や面接の注意点や転職した先のなじみ
方まで書かれているのは、かゆいところに手がとどく感があります。

特に若い社会人にお奨めですし、もっと早くこの本を読んでいたら、と
思う個所もたくさんあります。勝間氏の「会社に人生を預けるな」という
リスク・リテラシーの覚醒を説いた本がありますが、それよりももっと
現実的で経験に裏打ちされた、泥臭い就職、転職市場話が満載です。

2年で辞めるかどうか、は、個人の判断ですが、しかし、国や会社の寿命が
ここまで短く、かつ、安定のないものになった以上、会社に生きながらも
稼げる道もたてていく、というのは、副業も含めて当たり前の世の中。

サバイバル・キャリアを考えて、会社に翻弄されない、負けない人生と
付加価値を自分につけるためには、最近稀有なお奨め本です。

誰かが言った、「自分を客観的に見ることができる」という言葉が
ぴったりな、ちょっと怖い、その山崎氏の冷静さと、込み入った文体を我慢すれば、
新書にしてはページ数が多い本書は、でもどんどん読むことができます(と思う)。

そりゃ、あんたは ★★☆☆☆
何度も転職できるだろうけど。。。一般の人は???

人によっては大いに参考になるんじゃないかっていう
ぐらいの本。