現在世界のすべての人類に必要な本
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私たちがなぜこの世に生まれてきたかがわかる本です。上とげもあるといいですね。
日頃の何故?が解決され、自分らしく生きることが幸せの道となる。
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ストレスを抱え我慢忍耐の日々、
自分らしく生きることが幸せの道のようです。
【812】もし富の平等は可能でないとしても、幸福という面では同じなのでしょうか。
「いいや、だが幸福とは相対的なものであって、人は自分の中で納得するものがあると、それで充たされるものだから。つまり、真の幸福とは、各々の性向に叶ったその人の時を持つということで、本人にとり気に食わぬ事にかかり合うことではない。また、各人は別々の資質をもつのだから、色々な事の中に価値あることが見出されよう。平等とは万物の中に存する。これを壊しているのは人間である。」
日頃の何故?どうして?が解決されました。
でも、まだまだ次々とうかぶ何故?
完全版 スウェデンボルグの霊界からの手記
心霊入門―本当の幸せって、何
なども読みました。これからも色々と読んでいきたいです。
日頃の何故?どうして?が解決されました。
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たとえば日頃、嫌だと思うひとの共通点が攻撃的ということについて。
【391】「…性悪の霊の場合は、自分を見抜いて批判できる者にはすべて反発を感じる。…そういう人に会うと、自分が余りよく見られそうにないことを知り、反感が憎悪や嫉妬に変わり、何か相手を傷つけたい衝動に変わってしまう。…」
【390】「…しかし、両者が進歩向上していくと、こんな相違はなくなり反感も消滅する」
気持ち良く過ごすには人類皆の成長が不可欠のようです。
心の慰めになったのは【495】の守護霊についてです。
「…貴方の傍らにはいつも、貴方より優れた者がいる、その人は貴方に常に寄り添い助言を与え、進歩の坂道を登るのを支え助けてくれている。此の世のどんなつながりよりも深い縁で結ばれ、その情愛は真実、貴方のために尽くしてくれる、その人が貴方の傍らに居る。…」
霊と心の密接な関係を語る書
★★★★☆
人間の心と霊の存在は密接なつながりがある印象が本書からは感じられ、人間の心や行為、というものが善霊も悪霊も呼び込む、というスタンスは大変印象的でした。
私のような初心者には少々敷居が高かったのですが、読んでみて損はなかったです。
ただ、上巻のほうがうまく真意を読み取ることができたと思いました。
もっと具体的に、たとえば、実況中継のような形式や統計的な理論があれば、面白く読めたと思います。
そうした本があればぜひ読んでみたいと思います。
「霊」の存在の定義を知る為の入門書
★★★★☆
近年、霊感商法、悪徳霊能者等、本来の意味とは違った、イメージを与える人々がいます。
本書は文体は堅い感じが否めませんが、評価できると思います。
そもそも「霊」の存在自体とは?
そうした疑問はこの本に書かれています。
ただし、内容が抽象的な印象は残ります。
霊感商法などで「霊能者」という人に接することがある方がいれば、本書を参考にし、「霊の定義は何ですか」と聞いてみてもいいかと思います。