成功者というよりは、わざと派手な生活をすることで、マスコミにうまく露出している人という印象を受けました。残念ながら、これから社会に出て行こうという若い人のロールモデルとしてあまり好ましくないと思います。

トイレのふたがどうとか、自営業者レベルの人が考えることですよね。外食産業はこの程度のレベルの人でも経営者が務まってしまうんでしょうか？ちょっと不思議でした。

前作の「ＳＡＤＡＫＡＴＡ！」と内容は、ほぼ重複しています。
前作を購入していない人には良い本だと思いますが、
購入済みの人には不要だと思います。
私は前作を持っているので、この本を買ったときに頭にきました。

　内容は全て著者が経験したことであるので、すごいと思ったが、真新しいことは書いてなかった。ということは著者のように頑張れば結果が出るということである。
　ナルホド！そういうことか・・・

ノウハウ本としてとても読みやすかったです。
解っているつもりでいる事＝基礎の部分を
ほとんどの人は、出来そうで出来ていない事に気づかされます。
成功している人の方が本当の意味で、謙虚で勤勉なんでね。
読んで何も心の残らない、難しいノウハウ本とは違い、
初心に戻り、自分を見つめ直す事が出来ます。

久しぶりに感動しました! オススメです!!

読んでいて、この人すごいなぁ、と思いました。
３浪して大学に入っているんですね。
まず、ここに魅かれました。

３浪もしたら、精神的に参ってしまいます。
大学に入る理由すら見失います。
僕も３浪しましたから。

そして、もっと思うのは、成功者なら、成功をイメージできるから大学にスンナリと入ると思うんです。
しかし、この頃は、おそらくイメージができていなかったんじゃないかな、と思える点です。

あと、子供のときの夢を大事にする、っていうところにも魅かれました。
ヘリコプターに乗りたいのは、ドラえもんのタケコプターに憧れたから。
単純な子供心が夢になっています。

さらに、トイレのふたをちゃんと閉める、洗面所では水しぶきをちゃんと拭く。
こういう些細なところが、その人の品性を決めると。
僕も別の本で読んで、実践していますが本当だったんですね。