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30(thirty)

価格: ¥2,940
カテゴリ: CD
ブランド: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
Amazon.co.jpで確認
   2000年に華々しいデビューを飾って以降、ジャズ・ファンはもちろん、幅広いファンに支持されて快進撃を続けるTOKUの通算5枚目となる作品。アルバム・タイトルの『30』は自身の年齢を意味している。30代になったことで、20代とはまた違った自分をアピールしようと意識して録音にのぞんだそうだ。

   スロー・ナンバー中心というのも関係していると思うけど、たしかに、これまで以上にじっくりと取り組んでいるなと実感させる丁寧な仕上がりだ。それを象徴するのが山本剛のピアノだけをバックに歌っている「ザ・ナイト・ウィ・コールド・イット・ア・デイ」。こういう落ち着きというのは30代ならではの歌声に違いない。五十嵐一生と大坂昌彦の曲に詞をつけて歌い、作曲者をゲストに迎えているのも話題。オリジナルは4曲。その中の1曲「ロバータ」はTOKUが初めて自身で作詞も手がけた完全オリジナルだ。日野皓正のアレンジを借用した「スターダスト」も素晴らしい。というわけで、ここには一皮むけたTOKUがいる。(市川正二)

甘いマスク ★★☆☆☆
07年、テレビ朝日『題名のない音楽会』にTOKUがゲスト出演したのを、テレビを通して見た。大きなコンサートホールのステージに立ち、フルオーケストラをバックに従えて、TOKUの声とフリューゲルホルンとは、音色に甘みと深みをたたえ、朗々と、会場じゅうに響きわたるようだった。
その後、CDを購入し、老舗ジャズハウスでのライブにも足を運んだ。だが、あのゆたかな響きを二度と聞くことはできなかった。ただ、肺活量の不足した、つやのない歌声と鳴り物とが、寂しくボソボソ流れるばかり。
30は声が澄んでいます ★★★★☆
ア・ブランニュー ビギニングを最初に購入しTOKUにどっぷりハマってしまいました。
視聴できないので全部ヴォーカルという事でこれを購入。しかしブランニューに比べると
コンポのボリュームを2位上げないとダメです。で、星4つ。ピアノが目立ちすぎかな?
声は新作より澄んでいます。声質はハリーコニックJr.に似ています。

ジャズファンならすんなり受け入れられると思います。
私的にはア・ブランニューの方が好きです。秋の夜長に疲れた時に聴いてみて下さい
声の魔力 ★★★★★
 待望の、ヴォーカルのみのアルバムである。

 彼を知ったのは、某国営放送の、「青春のポップス」という番組だった。(ちなみに現在はやっていない)
 若そうに見えるのに、声だけは、深く、心に沁み入るような、落ち着いた感じで、とても印象ぶかかった。
 

 その後、アルバムをすべて買い、2~3ヵ月に一度はライブにいくほどのファンになってしまった。
 彼の声には、一種の魔力がひそむ。
 心をとらえて離さない。
 
 前回のアルバムはインストが半分入っていたが、今回はヴォ-カルのみなので、私のようなファンには大変嬉しい一枚である。
 #01 HELLO,IT'S ME

     しっとりした始まりから一転、軽快なテンポに変わっていく   
     ところがいい。 
 #04 THAT GIRL
     スティービー・ワンダーとはまたひとあじ違う、切なさのつ             
     のる一曲。
 #08 WHERE OR WHEN
     ライブで何度も聴いて、とても大好きな歌。涙がこぼれそう

     になるくらい。
 #11 STARDUST
    ライブのときはマイクなしで歌ってくれたりする。
     圧倒的な歌唱力。

 今回のCDはハイブリッドディスクとかで、今迄とは違う。
 ライブハウスのような臨場感が増したように思う。

 彼の魔力にとりつかれたひと、とりつかれてみたいひとには、絶対にお勧めである。

 それにしても、jazz musicianって、すごいと思う。
 アルバムとは違うアレンジでしか、ライブでは聴いたことがない。
 その場で音を紡ぎだすのだ。
 アルバムを聴き込む程、ライブでその違いがわかるので、面白い。

 次回作にもまた期待がつのる...のは早すぎかな。