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私たちは繁殖しているピンク (角川文庫)

価格: ¥648
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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繁殖は楽しいという発見 ★★★★☆
 内田春菊はとにかく画がカワイイ。魅力的。赤ん坊が「あっくんあっくん」と乳を吸ってる顔とか真っ赤になって手足をじたばたさせてる姿とか素晴らしい。
 男癖・酒癖が悪いと自認するだけあって、ひゃーおいおい〜〜と言いたくなる話も多いけど、ときどきピリッと共感する言葉あり。この繁殖しているシリーズのどの巻だったか忘れたが、「母になる」という言い方が嫌いだそうだ。母というのは、私の息子のA君にとって私が母ということであって、私が誰に対してもなにやら母というものになったわけじゃない。御説の通りだと思います。
 3人以上産まないと繁殖って言わないじゃん、というのも、なるほど。でないと増えないものね。お金が無いから子供は持てないという人について、うーんそういう問題なのか?と思うこの人は、子供を産むことは息をすることと同じで金があってもなくてもすると考えている。売れっ子の物書きでお金持ちだが、たぶん貧乏でもやっぱり何人も産むんだろうな。子供を産むことが大好きみたいだから。私はあんまり子供に興味が無いが、この漫画を読んでいると妊娠出産育児の楽しい面が無理なく伝わってくる。
辛さを面白おかしく ★★★★☆
内田春菊の妊娠・出産・育児マンガ第二弾。

病院や公園等での面白いエビソードから、2回に渡る流産
(1回は子宮外妊娠)と第一子の成長記まで盛りだくさん。

ジジ(主人公)の周りの人間ー 通りすがりの人からボーイ
フレンドまで ーへの冷静な突っ込みが面白い。

そして、子育てに関する知識(栄養面から乳幼児の体に
関してまで幅広く!)を著者の見解も含めてマンガで
紹介してくれているのは、分かりやすくて、変な育児書
より入りやすい。

でもあとがきを読むと、この人もお気楽に生きてるだけ
ではないんだなぁと言う事が分かる。
そういうのが余計に共感を得るんだろう。

第一弾に引き続き、テンポよく、そして楽しく知識も得れる
1冊として、星4つ。
やっぱり面白い! ★★★★★
「わたはん」全部持ってますけど、やっぱり面白い!
ぜーーーったい、育児書にはない、リアルな情報。
とても参考になります。出産&育児って大変そうだけど楽しそうって思えます。
痛そー!!★ でも産みてぇ~ ★★★★★
私は、二度の流産経験がありますが、このシリーズは妊娠前から読んでおり、もちろん診察待合にも持参していきました。
一般の出産、育児関連の本は、ちょっと受け入れにくかったのですが、この本だけは違った!…何故なら『DRY&HAPPY』だからです!!
それも内田春菊のなせる技というか。もうほんとに、力強い。

まだ、子供はいませんが、いつか春菊さんのように、『かあちゃん』と呼ばれてみたいな

全部これでわかる。 ★★★★★
普通の妊婦本にあきあきしていた自分のバイブル。 これをよんだら早く子供産みたくなってきました。(現妊娠4ヶ月)