いちばんすきなCD
★★★★★
とりわけ、8.「ゲーム・オーヴァー」がかっこいい。
もちろんお会いしたことなんてないのだが、ケンイシイさんと
いう人は、とてもさわやかなクールな男子、という印象で、
それは10年以上変わらない。
90年代にラップがでてきたころに、こんなのどこがいいの?
すぐ廃れるわよ、と思ってたのが、いまJポップ界ではラップが
メインストリームみたいになってて、正直辟易してるんですが、
あたしと同じというあなた、ケンイシイを推奨します。
ベタベタしたもの馴れ馴れしいもの鬱陶しいもの
だぼだぼチャラチャラその他その他、
ここには1モルも析出されませんから。
そうしたものを何度でも突き放し切り裂く爽快な音楽たちが戯れている。
バランスが大事
★★★★★
全体的な流れが秀逸で、7曲目から始まる、後半の盛り上がりがすごい。どのアルバムよりも好きです。
ghjkl
★★★★★
世界を駈け抜け、に新しい音楽に挑戦するサウンド・イノベイター、ケン・イシイの待望のニュー・アルバム。テクノ、ブレイクビーツから更に拡大し、エレクトロ、ヒップホップ、ジャズ、民族音楽といった様々なスタイルを引用しながらも、カテゴリー・キラーな独自の音楽の創出に成功。表層的な美しさの陰に存在する狂気こそが、このスリーピング・マッドネスだ。
ffggrf
★★★★★
世界を駈け抜け、に新しい音楽に挑戦するサウンド・イノベイター、ケン・イシイの待望のニュー・アルバム。テクノ、ブレイクビーツから更に拡大し、エレクトロ、ヒップホップ、ジャズ、民族音楽といった様々なスタイルを引用しながらも、カテゴリー・キラーな独自の音楽の創出に成功。表層的な美しさの陰に存在する狂気こそが、このスリーピング・マッドネスだ。
眠れるイシイの目覚め
★★★★☆
2年の沈黙を破り発表されたオリジナルアルバム 『 スリーピング マッドネス 』 。 前作の評価のせいか、過小評価されがちなアルバムですが、以前に回帰した、もしくは更なる高見に達したともいえる、アルバムを通しての統一感とそこから生み出される独特の浮遊感と透明感は ケンイシイ の感性の広さを知り得ます。 ただし前回以降、各メディアに頻繁にその姿を披露し、ジャケットなどではやたらに 「ケンイシイ=自分」 で押してきます。
トラック1の "Khaotic Khaen" からトラック3の " Where Is The Dusk" までの流れはこのアルバムでも最高潮の盛り上がりかた。このあたりは今までにない新しいケンイシイかもしれませんね。 "Game Over (featuring Co-Fusion) " やタイトルナンバー "Sleeping Madness" も聴き応えのある潤いに満ちたトラックです。 "Endless Season" を彷彿とさせるラストの "Misted " では曲の終了後、約6分後にエクストラトラックがあります。
初回限定版はミニディスク付き。 このミニディスクのコンテンツがなかなか良く、入手難度もそれほど高くないので、ゼヒ限定盤をオススメします。 特に "Hedgehopping" が ○ 。