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NUITS DE LA FONDATION MAEGHT 1970

価格: ¥1,552
カテゴリ: CD
ブランド: LONEHILLJAZZ
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★★★★★
このアルバムから感じたことは、厳かな熱、喜び、美しさ、尊さ、神秘。この演奏はAlbert Aylerという宗教。そこにあるものは魂。
透明な音 ★★★★★
死の3ヶ月前70年のライブ録音。

「spirits」の長尺プレイは痛快だし
ゴスペル風のシンプルなテーマに基づき、
シンプルなリズムに乗って、
自由でスピリチュアルなソロが美しく繰り広げられてます。

この作品での彼のサックスの音は
喜びの声なのか哀しみの声なのか聴く度に考えさせられますが
生きることを謳歌してるかのような無邪気さに溢れた
その清んだ音色は
聴くものに爽快感すら与えてくれる
透明さに彩られています



とにかく超オススメ!
天上の響き ★★★★★
自由である。奔放さに圧倒され、そしていつしか幸福を感じる。なにか日常の世界を突き抜けた天上の響きのようで、聴くと引きずり込まれる。これは彼の最後の録音である。この4ヶ月後に自殺とも言われる謎の死を遂げたことと関係させたくなる。

Aylerの音楽は形式にとらわれない。コードによる曲の進行感がない一方、メロディーが自在につながれて進む。だから完結した印象がなく、どこまでも先へ先へと進む感じがする。これは即興演奏を主とするジャズの究極とも言え、ジャズを強く感じる音楽である。

この自由さゆえに、曲を聴くというよりは、Albert Aylerの生の声で話を聴くような印象が生まれる。全体の基調は、意外なほど優しい。人間的な優しさよりも、天上的な慈愛に近い。まるで音楽に包まれるようだ。時に優しく、ただし、あるときはユーモアである。その一方で、動物の呻き声のように突然に荒れ狂う。
まるで呪術師や宗教家の話を聴くようだ。意味不明な祈り、精霊との交信が続いたかと思うと、急に天上の言葉が告げられるような。真剣に聴いていると、日常とは離れていく様で、しかし、いつしか至福の瞬間が得られる。
一方で、この奔放さに耐えられない人もいるだろう。ポピュラー音楽のように、3分間で完結した話が語られる世界とは異なる。進行感が無く、不安を感じるかもしれない。しかし、じっと耐えた者だけに福音が訪れる様に、メロディーが身体に沁み込む瞬間が来る。少し覚悟が必要だが、ちょっとクスリにも似た音楽だ。
珠玉の演奏 ★★★★★
名盤との評価の高い本作ですが、まさにその評価に値するサウンド。

名盤"Spiritual Unity"での、タフなプレイからすれば意外なほど、一音一音がやさしいニュアンスを持っており、まるで天に昇るような瑞々しさと神聖さを感じさせる。

Spiritualという言葉が彼のサウンドの大きなキーワードだろうが、一個人的な精神の発露であった初期のサウンドから、より自身の深層まで到達し、ついに普遍的な精神世界へと到達したかのようなそのサウンドは、聴くものもまた、瑞々しい感覚で包んでくれるよう。

一音一音が世界を感じさせてくれる、珠玉の名盤です。

ヤバイ! ★★★★★
すごい!