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人生の法則 (ベスト新書)

価格: ¥750
カテゴリ: 新書
ブランド: ベストセラーズ
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心のストレッチ本 ★★★★★
10章のタイトルだけでも、およその内容は見当がつきますが、読んでみると時事問題や名言、歴史なども絡めつつ飽きない内容になっています。
他の方のレビューが素晴らしいので詳細は省きます。

さすがに頭の良い人だなぁ〜と感心してしまいました。中学生くらいから楽しめる平易な言葉で全編が綴られています。

香山さんの著書ではいつも「ゆるゆるとマイペースで自然体で生きてゆくことの尊さ」をかみしめる思いです。
ご自身もあとがきで触れておられますが「心のストレッチ」本です。

生きてゆく上での大切な心構えがギュッと詰まった、内容の濃い一冊なんですが、最後の最後あとがきに宇宙人が「…」
この言葉が絶妙!!

最初から最後まで読了した人だけが味わえる快感がそこにあります♪
科学者が説く人生の法則 ★★★★★
最近はあまり騒がれなくなったようだがカヤマーとカツマー対決は収束の傾向にあるのだろうか?
本書を読むとカヤマーがいかに優れているかがよくわかる。
それは科学者としてあえて論理(法則)を無視し合理的判断を欠いた社会科学的な処方箋として本書を書いているところだ。
科学者(医師)としてこれができるということはカツマーがすでに足元にも及ばないことを如実にあらわしている。
カツマーは自分の論理を他人に押しつけているだけだからだ。

10章全編にわたって意外にも笑い飛ばしながら読める。「人生なんてそんなもの」。そんな声が聞こえてきそうなカヤマーの本領発揮、女性におすすめの癒し本です。

病院の待ち合いで読んでいたら女性の作業療法士の先生が「わたしも読んでいます」。と声をかけてくれました。
物理の法則を人生の法則にあてはめている ★★★★☆
この本のおもしろかったところは、物理の法則をうまく応用して人生観にあてはめているところです。

ニュートンの「慣性の法則」やら、「質量保存の法則」やら「光速度不変の法則」とか・・・・etc・・・・
読んでるだけで、精神科の先生の本なのに、物理の勉強になる本です。


わたしが感動したのは、「保存則の法則」「慣性の法則」をうまく人生観にあてはめている名言です。


「私は、人間の心には何歳になっても復元力が備わっていて、少なくとも受けたダメージ分だけのリカバーは80歳でも90歳でも行われるんだ、とまさに『エネルギー保存の法則』を見た気がした。」 (P.40)



「運動の始まりのところで言えば、とにかくなんとかスタートして軌道に乗せるところが大切で、そのときにムリをして人とは違うスタートを切る必要はまったくない、ということだ。」 (P.91)

これだけ励みになる言葉は最近読んだことはありませんでした。


わたしはなんとかしようとジタバタする必要がないんだ。

軌道に乗せちゃえばいいんだ。

わたしが放出したエネルギーは無駄に終わったようにみえても、必ず自分のものに高齢に達しても戻ってくるんだ!!


すごいじゃないですか〜〜〜〜!!


まあ・・・難をいえば、この手の名言の本の多さに香山リカもついに乗ったか・・・かな?ということですね。
素人 ★☆☆☆☆
普段は表に出てこない人の心の声を聴く精神科医が、僅かなサンプルで得た情報を如何にも普遍的と論じている読むに耐えない本。このような精神的に未熟な者に堂々と人生を語らせて儲けようとする利益至上主義の出版社にも疑問を呈する。
そういうの、あるある ★★★★★
おお、なんというタイトル、まるで大川隆法ではないか、と眉につばつけて読み始めたが、意外に深刻な話が多い。一番ショックだったのは、第2章の「〈恋愛〉自由落下の法則」で、巷では有名な話だそうだが、知らなかった。google の検索で「夫」と入力して、そのあとスペースを挟むと、過去に google のユーザーが検索したことが多い順に検索候補が提示される。上の場合、「夫」との組み合わせで一番多いのは「死んでほしい」なのだそうだ。検索しているのは当然、妻たちだ。どんなにラブラブで結婚しようと、嫌いになってから気持ちがさめるまでの速度はどの恋愛も同じというのが、この章の「法則」が意味するものだが、一夫としては、身につまされる。じゃあ、夫たちはどうすりゃいいの?と思うが、香山氏は、いままで家庭を顧みなかった夫が、定年近くなって急に奥さん孝行に目覚めるのはかえってよくないと諭す。もう妻の気持ちは落ちるとことろまで落ちているからだ。こんな具合に、この本には10+1の「人生の法則」が集められている。副題の通り「知るだけでココロがラクになる」とはいかないかもしれないが、「うん、そうだね。そういうの、あるある」と思いながら一気に読めた。