このアルバムの「核」というべき重要な楽曲は「VINUSHKA」です。
とにかくこの曲が素晴らしい。
　シングルとしてリリースするべき完成度の高い楽曲で、DIR EN GREYの
魅力と、オリジナリティーに溢れています。
　
　具体的にいくつか補足すると、
　　○バラード調　　　○美しいメロディーライン
　　○かなり長い（9分40秒）
　　○メリハリがきいている（デスボイスを所々使用）
一度youtubeで聴いてもらって
（DIR EN GREYは一般的に好みが別れがちなので）、惹かれるものを感じた方は
アルバムを購入したほうがいいと思います。

　ちなみに私は、毎日5回は必ず聴いています。何度聴いても飽きない
魅惑の楽曲です。

　アルバム全体を通して完成度が高く、DIR EN GREY初期の特徴が
全く見いだせないくらい著しく進化しています。彼らに出会えて
良かったと思わせてくれる、最高のアルバムです。

世界広しと言えど
こんな音鳴らすバンドいないんじゃないしょうか。


いつも前作をどのように超えるか楽しみなバンドですが
三段飛ばしで前作を超えたように感じます。


次に今作を超えられるのか心配ですらあります。

独自性の塊だからこそ、海外行ってもウケるんだろうね

このジャンルとしてはギターが物足りないけど、本作ではドラムと打ち込みがカバーしてる

ディルアングレイのセヴンスフル!前作はかなり激烈な内容だったが、今作はより深くメロディアスになり、呪術的世界が楽しめる。なかなかの怪作!彼らは毎回違う作風でくるので、どれが最高かとは言いがたい・・・まぁ初期以外は傑作、佳作が多いが・・・今作は最高傑作の1つだろう!?兎に角、メロディが充実していて、単純に曲がよい!しかも、オーペスなど、海外のバンドから影響を受けているだけあって、深い闇世界が味わえる!宗教音楽みたいな感覚も・・・曼荼羅みたいなジャケットもカッコイイ!彼らから、目がはなせない!!次は更なる高みに行くだろう!?海外進出し、絶対的バンドになるだろう!?いや、もう既になってるかな!?日本のバンドの、凄さを、是非、海外の皆さんに見せて頂きたい!ラウドネスに続き世界制覇を・・・幾多のバンドが果たせ無かった夢を・・・彼らには期待大!!

世界のどこさがしてもこんな音ないでしょう(笑)
彼らのすば抜けた音楽性に星5つ