悪戯はされた相手もした相手も笑って終わることが大事だとぼくは思います。
田舎の悪ガキ高校生がひょんなことから地元の駐在さんに仕返しとばかりに悪戯を仕掛けます。
高校生ＶＳ駐在さんの悪戯勝負。
とても面白くてあっという間に読んでしまいました。

笑えます。
愛すべきアホな学生たちがいますよ。

自転車が「ネズミ捕り（スピード違反計測）」で取り締まられるか？
これを高校生たちが、やるとこうなるってことですかね。
これが気になる人は、この本読むべきです！
想像するだけで、ニヤニヤしませんか？

※全部のお話が「好き」ってわけではなかったので、星４つ

市原隼人が主演をした映画もやっとりました。


青臭いベタな青春ドラマ!


だけど泣けて笑えます。。。


忘れてた何かを思い出せます。


ツボにハマったと思ったら周りに人が居ない所で呼んだ方が良いですよ(￣∀￣)

ＤＶＤでこの作品を観て感動し、ブログをまとめた文庫本も読んでみました。
とてもおもしろく、アッという間に読み終えてしまいましたね。
映画のエピソードでは、ねずみ取りを妨害する話、月刊Ｓ○ファン騒動などが収録してあります。
その他にも、映画では語られない、また映画では脚色された、万引き騒動の話や、
レコード屋さんへのイタズラ、電気屋さんへのイタズラ、担任の先生へのイタズラなど、
駐在さんだけでなく、いろいろな人たちへのイタズラがありました。
更に、番外編として、ママチャリたちイタズラグループが、
友人関係になっていくくだりも明かされ、おもしろかったです。
ところで、読んでいくと、映画で、駐在さんにＳ○ファンの調書をとらされている場面で、
「一冊がパリパリになってくっついてる」とういうことの意味が解明され、すっきりしました。
ボクは、もっと別のことを想像していたので、何だか安心しましたよ。
最後に、この巻は、Ｓ○ファンとかパンティとか、結構過激な内容が多いので、
小中学生にはおすすめできないなぁとも思いました。