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悪夢のギャンブルマンション (幻冬舎文庫)

価格: ¥600
カテゴリ: 文庫
ブランド: 幻冬舎
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楽しさは満点 ★★★☆☆
悪夢シリーズの中では最もテンポ良く、終始緊張感があって楽しかったです。
マッキーのボケや、輝男とジェニファーのやりとりには笑わされました。
ただ、「そこはそういうことになってます」とか「それは運が良かったからです」といった、無理矢理展開していく場面が多かったような気がします。
1、2作目でみられたような、些細な犯罪であっても余計なことはしたくない、と躊躇する
様子はあまりなく、金品の強奪や殺人がかなりしれっと描かれているところに、違和感を覚えました。
そういった「かけひき」は薄くなっているので、サスペンスコメディシリーズとしては脱線している印象を受けました。
相変わらずレベルの低い本 ★☆☆☆☆
読むに値しない内容ばかり書いている作者の思考レベルはとても低いと思われ
利己的な性格の作者の心情が浮かびかがってくる作品は
読んでいてつまらない以前に不完全な人間性が表に出てしまい、
本を書く以前の問題の様に思える。
彼の小説は以前同様ブログレベルでいいのではないだろうか。
ギャンブルの勝負方法やイカサマのやり方もよく考えられていた ★★★★☆
ギャンブルマンションに入ることになった経緯は強引だが、ギャンブルマンションの中での勝負はおもしろかった。借金を返すためにやってきたオカマ・ママのマッキーたち、マンションで働くやくざ、各部屋で待ち受けるディーラー、捜査のためにやってきた警察官、それぞれの思惑が見事に絡まっていて最後まで楽しめた。また、ギャンブルの勝負方法やイカサマのやり方もよく考えられていたと思う。個人的には、楽観的だが頭が切れて根性がある輝男が好きだった。
これだけ楽しませてもらって激安!! ★★★★★
オカマ・バー《スラッガー》のオーナー・ママのマッキーと全身美容整形サイボーグ(史上最強のオカマ)のジェニファーのコンビにジェニファーの元カレ・ギャンブルの天才《梅咲輝男》が加わった。息をもつかせぬ抱腹絶倒ガブリ寄り小説。
3部作中最高傑作 ★★★★★
悪夢のエレベーター、奈落のエレベーターに続く第3弾。オカマのマッキーがまたもや大事件に巻き込まれるコメディサスペンス。過去2作品と比べて、登場人物のキャラ設定、ストーリーともに秀逸の出来。回を重ねるごとに、登場人物に愛着が湧いてしまうのは私だけ?ぜひ長期シリーズ化してください!三郎のその後も気になります!