にゃんこ先生がややおとなしく
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にゃんこ先生がややおとなしくなってきたかもしれません。
夏目のやさしさ,登場する妖怪の人間らしさ。
日本の風習と、多くのいいつたえ,さまざまな妖怪など,
浮世絵に続く、日本が誇れる芸術作品だと思いました。
1枚のDVDに2話しか入っていないのはとても悲しいです。
アニメを見るときには2−3時間続けてみ増す。
いちいちDVDの出し入れがたいへんなので,せめて4話づつにしていただけないでしょうか。
購入者の不便が分からないのでしょうか?
あるいはブルーレイでもいいのですが。
映像特典も力を入れて欲しい。
放送の録画にないものが、DVDに入っているからこそ購入を考えるので。
翠(高垣彩陽)の熱演に涙涙
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第二話「春に溶ける」は第2シリーズ屈指の感涙作
あらためて見直すと、翠が3色の虹が出るのを願っているセリフなどつくづく良いです
そんな感動作を感動作たらしめてるのは翠役の高垣彩陽さんの熱演
祓い神から悪霊に成り果て、愛らしい祓い神とおぞましい悪霊を行きつ戻りつする様は鳥肌級!!
ワタクシ、恥ずかしながら当話の本放送時にエンドロールを追いかけて初めて高垣彩陽さんのお名前をしりました
あまりのスゴみにベテラン声優かと思ったらずいぶんお若い方なんですよね
(その後、アレスタ(充電ちゃん)、五月田根会長(そらのおとしもの)など楽しませてもらってます)
シリーズ第2話という重要な回はやはり原作から良いエピソードを持ってくるってことでしょうね
(第1シリーズの2話は「露神の祠」)
原作の良さとキャストの好演・熱演でもう泣くしかないです
続も良し
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絵・音楽・声優ともにすべて良いと思います。原作の魅力を+αで再現できていると思います。
季節それぞれの友人帳
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冬の季節へ衣替えした第二期、夏目友人帳。 一期でも素晴らしかった季節の描写は、今期でも損なわれていない様です。 作中、白や灰色を多用しているものの、相も変わらず優しいお話で心を温めてくれます。 一期から引き続き使われる楽曲も、夏季の前作では涼やかな印象でしたが、今作では温もりを感じさせてくれる不思議さ。 改めて秀逸な出来だと納得させられます。(今期用にアレンジされているのでしょうか?) このレビューを書いている時はもうすぐ6月…。暑さを感じはじめると夏の友人帳に会いたくなってきます。同じ様に季節が巡り冬が訪れると、また、冬の友人帳に会いたくなるのでしょう。 地上波では夕方の時間に一期が再放送されている地域があるとか。 喜ばしい事です。今期の友人帳は勿論、まだ一期をお持ちでない方は、御一緒に購入されると季節それぞれの友人帳が楽しめますよ。 何時までも、心に残る作品であってほしいものです…。
何回もゆっくり観られる作品です。
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今のアニメは面白いけど、DVDを見て1回でいいや。と言う作品が多いですが、時間がたったらまた見たい作品と思います。来たばかりに1回、数か月に1回観たくなる。まるで絵本や小説みたいなアニメです。