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ROVO LIVE at 日比谷野音 2004.05.05~MAN DRIVE TRANCE SPECIAL vol.02 [DVD]

価格: ¥5,000
カテゴリ: DVD
ブランド: ユニバーサル ミュージック
Amazon.co.jpで確認
   03年に続き2度目の日比谷野音ライヴを映像化。この時のROVOは全国ツアー~アルバム・レコーディングを終えた後とあって、コンディションもアンサンブルもベストな演奏といえる。全8曲中4曲が11月リリースの新作『MON』からの新曲で、アルバムとはまた違うダイナミックなプレイを聴けるのがひとつの目玉。それだけではなく全体としても、前半はその新曲で攻め、アンビエント・セッションを挟み、後半は久々に披露した大曲「PYRAMID」でクライマックスに達するという、静と動のコントラストが見事な構成だ。カメラ・ワークもメンバーの指先から会場全体の雰囲気までを克明に捉えているし、VJのスペイシーな映像やミラー・ボールのライティングなどの演出も、演奏とうまく溶け合っている。音質も各楽器の音がくっきりと分離していて秀逸。トータルで完成度の高い映像作品。(小山 守)
映像作品として傑作 ★★★★☆
「ちょっと寒いけど、楽しんでいきましょう」の一言ではじまり、薄暮から夕暮れ〜夜へと変化していく時間的変遷と共に徐々にヒートアップしていく演奏を見事にとらえたライヴヴィデオ。
小雨模様の5月の空気をも感じさせてくれる映像、野外である事を実にうまく使った照明、ツインドラム・ツインキーボードの意義、など映像でなければ味わえない要素が大きい傑作。
緩急織り交ぜた演奏も素晴らしく、長く楽しめるDVDであると思う。
ROVOの全作品で最も素晴らしい ★★★★★
全国ツアーとアルバム・レコーディングを終えた後の日比谷野音のライヴ。ROVOの全作品で最も素晴らしい演奏だ。全8曲中4曲が11月リリースの新作『MON』からの新曲になっている。

このDVDの素晴らしさは単に演奏だけでなく、彼らを囲む観客の様を見事にとらえてたカメラワークにあるように思う。トランスの中を彷徨う観客たちを見事にとらえている。段々に夕闇がせまり、漆黒の闇へと向かう中のこのライヴにいつ観ても感動してしまう。大傑作だ。
これ見ずして何を見る ★★★★★
Rovoが唯一無二の存在感を放っている理由を
これでもかというくらい思い知らさせてくれる内容です。

生身の人間がどのような楽器を使ってどのように動けば
CD作品で聴かれるような高密度の音の波が生み出されるのか。
それが克明に記録されています。
7人のプレイヤーの一挙一動に眼を奪われるでしょう。

夕方から夜に向けて変化していく闇の深さ。
そこに繰り出される幻想的なライティング。
そしてオーディエンスの熱・ヴァイヴス。
それらに絶妙なカメラワークとエフェクトが加えられ、
彼等のライブの素晴らしさをよく伝えていると思います。

中でもPYRAMIDでも盛り上げ方は特筆すべきものがありますね。
是非、ライヴを体験してみたい。

やっぱりROVOは野外が似合う? ★★★★★
このLIVEより後にリリースされたMONは「ROVOついにFUSION化か!?」と思わせる出だしだったが、聞き込むとこれがコンセプト、演奏、音響3拍子揃ったすばらしいアルバムだった。(MMで年間ベストに誰もあげていなかったのがおかしいくらい。評論家達もあまりに聞き込みすぎて、新鮮味がなくなっていたのだろうか)本作に話をもどそう。前半はそのMONからの3曲をを中心に「人力トランス」から新たな段階に入った新しいROVOを打ち出した多様で奥深いプレイが続く。後半はトランス色を強め、スタジオ盤より肉体的な大作ピラミッドで頂点に達する。映像は照明集団SINKIROWの宇宙的かつ幻惑的なライト効果もあって、ROVOの音楽にMUCH。ときおり写しだされる無機的なオフィスビルと踊りまくるオーディエンスのトランシーな表情の対比もいい。是非解散前に体験せねばと決意を新たにした。おまけTシャツは白地におしゃれなROVOのロゴ入り。CD面には野音の平面図にROVOのメンバーの配置が刻まれている。
惜しいね ★★★★☆
これだけすばらしいライヴなのに5.1chに対応してないのは痛すぎ!
ROVOの音楽こそ5.1chが似合うのに。。。

ライヴはすごいの一言です