こーいう本を何冊も読んでから、
★★★★★
こーいう本を何冊も読んでから、
バックテストをやり、デモトレードをやり、
そして最小単位からリアルトレードをしましょう。
FX業者は手数料無料で客を集めていますが、
どうして手数料が無料なのでしょう?
手数料無料なのにどーしてFX業者は儲かるのでしょう?
そんな疑問の答えも書いてあります。
カンタンに稼ぐことはできない、と現実をちゃんと教えてくれる本です。
これからFXをやろう、という人は読んでおくべきだと思います。
果たして評価通りの本か疑問だ!
★☆☆☆☆
なぜ為替バカの本がこんなに人気があって評価が高いのか?
レビューを書くことで何らかの特典を得られるからだ。
あるものを得るためにみんなそれなりに好感度のレビューを
書くのである。(レビュー者は一見さんが多いのが証拠)
いま、この時期FXのスワップ狙いでどれくらいの
リターンが得られるだろうか?
スワップ金利以上の損失を抱えて一瞬にして市場を
退場した人間を何人か知っている。
結局レバレッジを1〜1、5倍くらいにしないと
(外貨預金の低コスト版)運用できないのである。
私は、FXは資金の少ない人間が運用するには
これ以上ない手法だと思っている。
4勝6敗でも勝てる方法を見つけたら
スワップ運用は思った以上に効率が悪くさらに
ハイリスクであることに気付いた。
この本はお薦めしない。
最初にガツンと来ます!
★★★★☆
冒頭から最初の章にかけて、スワップ運用に対する勘違いや、
FX取引自体の姿勢に対して、ガツンと叩かれました。
・「FX=儲かる」というイメージを捨てる
・自分で考えなければ成功はない
など、FXはゲームやギャンブルではなく、
思考がものを言う、真面目な資産運用なのだと実感しました。
FXに対する姿勢を正したところで、
具体的なスワップ運用の手法をとても丁寧に解説してくれます。
特にロスカットレートの算出方法は驚くほど具体的で、
モヤモヤが嬉しいくらいにスッキリしました。
他にも年利アップの技や、細かなリスクについてまで書かれてて、
本当に至れり尽せりといった感じです。
FX初心者の方はもちろん、真面目にFXに取り組みたい人、
もっとFXを深く知る教科書が欲しい人には最適かと思います。
リスクを理解してギャンブル性を減らす
★★★★☆
潜在リスクを事前に理解して分析し、顕在化して管理することでリスクではなくす。
口座開設して試しに買いと売りをやってみたレベルの自分には、具体的な分析作業はまだピンとこないですが考え方としてとても納得できました。
本書前半はFXの基本的な内容を解説しながらも、他では見たことのない視点からの内容も書かれていました。
内容自体とてもわかりやすく解説してくれていますので、これからFXを始めたい人の入門書としても良いのではないでしょうか。
この本に書かれてあることが理解できたら…
★★★★★
昨年のサブプライムショック以降、それまでの投資法(円キャリートレード)は最も危険な取引となってしまった感があります。そんな痛い目に合った経験からスワップ運用なんてこりごりと思っていましたが、逆にいえば今が最悪期(に近い)と言えるわけで、リスク管理を万全にしておけば、スワップ狙いの長期運用は最も理にかなっているのだという思いを強くしました。
何しろ、世界に先駆けて日本が金利を上げることは現状考えられず、これからもこの状態は世界に劣後するだろうから。