言わずと知れた、ジョン･デンバー最初のGreatest Hits アルバムですね。選曲の根拠はわかりませんが、3つのおまけ曲が追加されたバージョンです。この歴史的代表的アルバムにボーナストラックをつけてしまうことに抵抗が無くはありませんが、渋めの曲たちそのものは、私は好きです。それは別にして、私はこのアルバム(ボーナスなしの)をこれまでに何枚買ったことでしょう。それらは自分の子供たちや友人たちにプレゼントしています。私からすれば、｢これだけはもっていなさい｣｢これだけは聴いておきなさい｣｢これが自分だと思って、かわいがってね｣｢形見にね｣などなどの、思いを託す大切なアルバムです。(話がそれてばかりで、すみません)　つまり、後からあとから、どれだけベスト版やら何やらが出てきてもこのアルバムの「JD純正、初代GH(グレーテスト･ヒッツ)」という価値は、永遠に色あせないのです。では、また今度…