Z32への夢を断ち切れない山下が組んだ究極のNA仕様Z32は
F1タービンによるターボ化で、どのような顔を見せるのか。
Z32や山下に出会うことで、隠されていたセンス、生きる力が
光り出してきたマコトは、果たしてどこまで行けるのか。
そして、幻のF1タービンを装着して隠されたその先を見せ始めた悪魔のZは、
立ち姿を大事に、という思いで仕上げられたポルシェは。
軽い皮肉をとばしつつ見守る北見や富永は、そしてレイナは。
読むたびに新しい発見がある、必ず続きを読みたくなる。
そんなシリーズ、そんな1冊です。