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湾岸MIDNIGHT(34) (ヤングマガジンコミックス)

価格: ¥540
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
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GTRか?RX−7か? ★★★★★
911は地上を走るメッサーシュミット!
父の思いは二人の息子へと引き継がれる
それなら4輪なら?
地上のゼロ戦は?
親父が死んで初めて会いに来た弟のユウジ
山本は地上のゼロ戦を共に造ろうと誘いかける

GTRか?
水平対向エンジンの911か?
RX−7か?
候補車選びはいまだ続くが
それぞれの車の特性のわかるいい話が満載
ゼロ戦以外の日本製飛行機の名前が出てきたり
また面白い

毎回思うがどれだけ多くの情報を集めて漫画を描いているのか
作者の努力には頭が下がる思いだ
読むだけで登場する車の歴史がわかり好きになってしまう描き方は秀逸
絵の下手さなどはご愛嬌だ
内容の濃い一冊 ★★★★☆
前巻でも911に対するウンチクが語られていたが、この巻では、
何故、島が964ターボにこだわるのか、その理由が初めて
明かされる。

その他、GT-R、RX-7、また今まで登場することのなかったNSXなどの
国産車に関する開発の経緯やその本質についてのウンチクも
載っている。

今までの独特のポエム調の語りに加えて、情報量の多い一冊だ。
クルマに詳しい人も、詳しくない人もそれなりに新しい発見が
できると思う。戦闘機に模してのクルマの評価も面白い。

その代わり肝心のアキオのZは今回は影が薄くなっている。