年の離れた腹違いの兄
山本から地上のゼロ戦を造ろうと提案されたユウジ
RX-7とNSXに試乗
しかしユウジが惹かれたのは富永の購入したS2000

S2000をゼロ化

ＧＴＲは選ばれないのか？
Ｓ２０００の不器用にも愚直な姿勢に心引かれる
しかしエンジンのチカラには不足感がある
トヨタとホンダのメーカーの姿勢の話なども交えながら
Ｓ２０００を作った経緯と硬派っプリの話は面白い

毎回思うがどれだけ多くの情報を集めて漫画を描いているのか
作者の努力には頭が下がる思いだ
読むだけで登場する車の歴史がわかり好きになってしまう描き方は秀逸
絵の下手さなどはご愛嬌だ

今回は、体圧という概念が出てきた。
テンションではなく、プレッシャー。
いつもながら、会話の意味を楽しむ漫画。

さすがに35巻。
最初の頃の、悪魔のZの魔性は薄れてきている（表面に出ていないだけだろうけど）が、周りのキャラが引っ張っていっています。