(男性レビュアーより)この本の価値は読み方次第だと思います
★★★☆☆
私の場合はこの本の主眼に置かれていることよりも「骨盤の開閉が身体の状態にどのような影響を及ぼすか」に関心があり、手にしました。この点について、なかなか激しい(?)表現の文章の中からいくつか参考点をピックアップできて、個人的には大いに参考になりました。特に骨盤チューニングのためのエクササイズは一見簡単そうですが、やってみるとやっぱり得手不得手がわかり、とてもためになったと思います。
股関節の柔軟性や稼動域の広さが健康を維持するうえで重要なのは、男性女性を問いません。特に男性は「開きやすいが閉じにくい」、女性は「閉じやすいが開きにくい」という傾向が強いようですが、それを矯正していく上でここにあるエクササイズは参考になると思います。
ナイトライフにおける考察についてはなんともコメントのしようがありませんが、特にエクササイズを中心に活かせる点も多々あり、全ては読み手に委ねられる、というところでしょうか。
気持ちが悪い
★☆☆☆☆
この方の本を何冊か読んだのですが、どの本を読んでも、結局何が言いたいのかわかりません。
比喩が多いですが、意味のわからない比喩ばかり・・・。読めば読むほど、本人からも読者からも、何らかの宗教っぽさを感じます。
1冊の本で、3つは引くような事が入っています。この本はその極み。
「自分が1番、女性の事を理解している。自分は、女性から信頼されている。」そういわんばかりの書き方ですね。勘違いもいいところです。
本当に自身の治療院でもこのような事を言っているのでしょうか。ただのセクハラです。
画期的な解説、実用書です。
★★★★☆
骨盤の働きについて様々な著作をされている整体師、寺門琢己さんの、性、はっきり言ってしまえば性的な絶頂感に特化した本です。レビューを出させていただくにあたって、責任も感じるので書かせていただきますが、自分の体験では効果がありました。
ポルノが溢れかえる世の中で、それでも絶頂感に関するはっきりした情報、解説は驚くほど少なく(まして学校では教えてくれない)、未だになんのことなのか、殆どファンタジーのような受け取られ方をしているように思うのですが、この本では著者が整体師の立場から非常に分りやすい(あっけないほどです)説明をされています。
さらに、女性それぞれの骨盤の傾向を本人が理解し、よりしなやかな骨盤を持てるように、具体的な体操方法も示されています。 ここをこう触ればなどという類の、いわゆる性的なマニュアル本ではなく、それよりもはるかに本質的な内容が書かれていると思います。これは「いやーんエッチー」みたいなことではなく、性的な事柄が、例えば食生活と同じように、体やこころに重要であることを感じられる方なら理解できる内容だと思います。またセックスについて理解することで気が楽になることも大事なのでは?
星を4つにさせていただいたのは、先に同じ著者の「骨盤教室」等を読んだ方が内容が飲み込みやすいように思ったためです。
読んでいて恥ずかしくなります
★★☆☆☆
本気でこの内容をお客さんにも話しているの?
セクハラって言われそうな内容です。
SかM、どっちなのかがわかります!
★★★★★
この本を読むと、自分のタイプはもちろん、
まわりにいる男の人のタイプも判定できちゃいます。
自分にとってどんな相手となら恋愛やセックスが満たされるか、
いまいちと思っている相手との関係をどう好転させるかなど、
簡単なエクササイズと恋愛指南など、おもしろく読めました。
本当にカラダの相性ってあるんだなと、妙に納得!