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どくとるマンボウ航海記 (新潮文庫)

価格: ¥497
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
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色褪せない名作 ★★★★☆
少し間をはずしたような文章が
独特で、はじめはとまどうのですが、
だんだんユーモアを感じるように
なっていきます。

緊張感を感じさせない文章が
とても新鮮でした。
50年前のエッセー ★★★★☆
50年前に書かれたとは思えない程瑞々しく今読んでも面白い。作者のユーモアとその人柄
(意外にまじめそうな)がひしひしと伝わってくる。たしかに今ではちょっとどうかと思うような
表現もあるが本作の魅力を失わせるものではない。しかし50年前の航海ではあるが、アジア
、中東、ヨーロッパとはこんな感じだったのだろうか。港港に船員相手、日本人船員相手の
女性がいて、声をかけてくる。そして皆一様に貧しい。日本だってきっとそうだったのだろう。
戦後14、5年しか経っていないのだから。これらに描かれた港は今ではどうなのだろうか。
今でも変わっていないのだろうか。そして日本は変わった、のだろうか?
文庫で入手できる名作 ★★★★★
北杜夫の作品は、高校生の頃に読み漁りました。
たしか、名古屋市の東図書館で借りたと思います。

北杜夫の本は、ある意味Easy Reading(楽に読める)という感じがしました。
人生の教訓を含んでいるというような気概を持ってよまなくてもよいので、安心感もあります。

ps.
当時は、徳川園の中に図書館があったので、ゆったりと本を読んだり、本を選んだりすることができました。
隣は、徳川美術館で、図書館と美術館が共存するすばらしい空間でした。

名古屋市の東図書館に所蔵している本は、1000冊くらいは借りて読みました。
小学校の頃には、名古屋市の鶴舞図書館で、1000冊くらいは借りて読んだような気がします。
昔、読んだ本のReviewを書いていこうと思っています。
ユーモアが古い ★★☆☆☆
 まあ刊行された当時は、こういう感じのユーモアがはやっていたわけだが、今となっては古臭さが否めない。もっとも最近、森見登美彦なんかもこれのもっと悪どい感じの文章を書くから、若い作家は先祖返りしているのかもしれないね。
まんぼーーー ★★★☆☆
先日、北杜夫の娘斉藤由香の本を読んだ。
正直なんだかバタバタな印象が残っただけで
わたしには、あまり合わなかった。
そこで、昔読んだ北杜夫をもう一度読み返してみた。
独特のユーモアのセンスで初めての航海の様子が描かれていた。おもしろかった。
ただ文体が・・最近軽いものばかり読んでいるせいかちょっと疲れた。
なんというわがままなわたし・・