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Syntax: A Generative Introduction (Introducing Linguistics)

価格: ¥3,806
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: Wiley-Blackwell
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最良の生成文法入門書 ★★★★★
 生成文法入門者に最適です。「"c-command"って何?」 「"government"って何?」とか、「樹形図が書けるようになりたい!」というレベルの人におすすめです。
 ただ、全部英語で書かれている(当たり前ですが)ので、それなりの覚悟は必要です。「いきなり洋書はきつい!」という方は、渡辺明『生成文法』(東京大学出版会)を読んでから、本書を読むと、とてもよく理解できます。 
Syntax: A Generative Introduction ★★★★★
新しくなりました。(本書は第二版)

Haegeman (1994)とかRadford (1997, 2004)とかあるけど、
まずはこれから読んでみよう。

Carnieは初心者学生のことを本当に良くわかってる。
HaegemanやRadfordがやる気のある真面目な初心者向けである(そんな気がする)一方で、
Carnieは一般的な学生のレベルを理解していて、
そんな学生でも理解できるように書いてある。

Haegemanは無味乾燥。Radfordは粘っこい。Carnieはさらさらと。
どれもいい本なので、結局は好みか。
Syntax: A Generative Introduction ★★★☆☆
アメリカの大学の統語論の授業で使った。言語学概論を履修済みが前提であれば、比較的分かりやすく生成文法の概要がつかめるのではないかと思う。個人的にも、かなり明快に説明がなされていると思う。教授によると、時折不可解な箇所があったみたいだが、日本人である自分にはまずまずの入門書であると思う。

そもそも、生成文法は母語話者の直感に頼ることが前提なので、基本的に英語を対象とした本書は日本の大学・学生にはまったく向かない。これが生成文法の最大の欠点かもしれない。Xバー理論やシータ理論などは英語が母語でないと判断ができない。

しかし、本書を通して生成文法の理念や概念を理解することはできるので、読む価値がない事はない。レベルの低い教科書はいくらでもあるなかで、本書はまともなものではないかと思われる。