インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

エヴォリューション(紙ジャケット仕様)

価格: ¥1,890
カテゴリ: CD
ブランド: Sony Music Direct
Amazon.co.jpで確認
これぞプロ ★★★★★
総てのパートが腹八分目。 とても纏まり良く、そして心地好い。

音楽は、足し算より引き算の方が難しいんだよと、教えてくれた1枚。

コレを創造する彼等にとっては、Hit曲なんて朝飯前。
ペリー色が大きくフィーチャされ、進歩が見える ★★★★☆
改めて音質向上がなされたリマスターCDでじっくり聴いてみたが、前作ではまだ本格的なメンバーとしてのスタンスを保てていなかったであろうペリーが、自身本来のR&B嗜好を全面に出し、かなり意識的に楽曲提供の面での存在感を増している印象が強い。

単独提供した曲もTrk3、6とあり、うち前者はジャーニーとして当時の最高位17位を獲得している。特に、ギターリフやコード進行から作り上げられた従来型(ショーン主導)の曲とは違い、リズム処理から自由にボーカルメロディを紡ぎあげるペリーのスタイルがジャーニーの音楽性を広げる役割を果たしている。(付け加えると、ヘヴィ一辺倒だったエインズレー・ダンバーから、ジャス〜ロックまで幅広く対応できるシャープなドラミングが信条のスティーヴ・スミスに交代した事でリズム音質にもハードだが暑苦しくない印象が増したのも大きい)

その分、ショーンが弾きまくるという展開が前作以上に減った事もあり、彼のファンには多少ウケが悪いかもしれないが、そういうコンパクトで楽曲指向なスタイルの中でも存在感を失わないのがニール・ショーン。まずオープニングのTrk1で壮大でかつコンパクトなギターインストを持ってきたり、「ライツ」の姉妹曲といえるTrk2などでは非常にエモーショナルなソロを聴かせる。

グレッグ・ローリーとのボーカル・コラボもTrk8でよい味を出しており、バンドとしての本来の持ち味も活かす気配りも忘れられていない点が好感を持てるところだ。

ここには、もうクイーンの成功の立役者であるロイ・トーマス・ベイカーの力を借りずともシーンに独り立ちできる彼らの音楽性の進歩がしっかり感じられる。
何がいいって、曲がいい! ★★★★★
この頃のジャーニーって、シンプルなサウンドだったんだなぁと今聴くと改めて思います。ジャーニーの人気が日本で出てきたのはエスケイプからで、それ以前は勿論ツアーを行う位の人気はあったのですが、ボストン人気の陰に隠れてしまっていたように記憶しています。勿論これはレコード会社の方針で、ボストンの方を売ろうということだったのでしょう。この頃は今と違いレコード会社の後押しがなければなかなか私達ファンの耳に音が届かなかった時代だったのです。それでもジャーニーは地道にファンを増やしていったのでした。それは勿論いい曲と良質なアルバムをファンに提供していたからです。このアルバムはジャーニーがその人気を確立した通称三部作のうちの二番目の作品です。このエヴォルーションはいい曲が沢山収録されている、本当に素晴らしいアルバムです。これ以外の言葉が何か必要でしょうか?私には、それ以外の言葉は思い付きません。
進化(evolution)だね ★★★★★
私が挙げるジャーニーの三本指に入る作品だろう(って、結局はジャーニーの作品ならどれも好きなんだけどね)。前作のInfinityは粗削り的な感があったけど、この作品はそれと比べると、楽曲に落ち着きがありサウンドに締まりがあるように思う。
ギターの音が良い。いかしてる。80年代以降のやたらとリバーブとディストーションのかけ過ぎた大げさな音でなく、心地よいサスティーンをいかした音。コピーをやるなら断然、この頃の音がカッコイイ。
ペリー体制以後では最高傑作だ。2位はRaised on Radio。