リサさんの優しい歌声がとても心地いい☆
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このアルバムを聴くと、時間がゆったりと流れます。
リサさんの優しい歌声が、リズミカルに、そしてソフトに聴こえてきます。
控えめな洗練された伴奏が、リサさんの歌声をより魅力的にしているように思えました。
全体の曲の流れが良くて、聴けば聴くほどこのアルバムの良さがわかってきます。
[カチート」と「アイ・コシタ・リンダ」はとても陽気な曲です。
「ベレーダ・トロピカル」は楽しげな南国の雰囲気が伝わってきます。
「ソラメンテ・ウナ・ベス」は前奏の楽器の音色がよく、ゆったりとした曲です。
「ロス・マルシャノス」はみんなで楽しく歌われています。
「グリーン・アイズ」は優しい曲です。
「ある恋の物語」はしっとりした曲です。
このアルバムを聴いている時、私の場合は絶対アルファ波が出ていると思います。
それほど心地いいです。
リピートで何回も聴いています。
聴いてホッとする、とてもいいアルバムだと思います。
初めの小野リサ。
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ふとFMから流れて来た 何とも心地の良い、日本ではちょっと聴けないような とてもあったかい歌声とサウンド。
これがボサノバなのか、これがラテンか、これが小野リサか‥ という新たな発見でした。
検索して YOU TUBEで見、やがてこのCDにたどり着きました。
朝でも深夜でも 心に穏やかに染み込んで来る彼女のほっこりした声は、まるで楽器のようです。
最高の一枚
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Jazzとフュージョン派の私ですが、ふとのんびりしたボサノヴァが聴きたくなり
小野リサを聴きまくりました。
Romance Latino Selection は わたしにとって Pretty world も Soul&Bossa も
凌ぐ一枚です。それぞれの曲も素晴らしいですが選曲と曲の配置のバランスが絶妙!
最高の一枚になりました。
小野リサが歌ったラテン・ナンバーのベスト・アルバムです
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2005年に発売された3枚のラテン・ナンバーを歌ったアルバムからそれぞれ3曲ずつ選曲されています。それらに収録されていない3曲も新たに収めており、お値打ち価格で発売されています。
小野リサには、ポルトガル語がしっくりきますが、スペイン語も違和感なく聞こえてきます。
ラテン・ナンバーは、ややもすればリズムに重きがおかれ、パーカッションが強調される傾向がありますが、小野リサは、そのイメージとは対極にあり、言葉のリズムでラテン音楽の良さを伝えています。
冒頭の「カチート」は懐かしかったですし、「ビギン・ザ・ビギン」は世界中にビギンのリズムを広めた曲です。バックのギローの音色が雰囲気をだしています。
「ソラメンテ・ウナ・ベス」はけだるい雰囲気を漂わせるバラードです。「キ・エンセラ」「ベサメ・ムーチョ」「ある恋の物語」はいいですね。トリオ・ロス・パンチョス、ザビア・クガート・オーケストラ、ペレス・プラード楽団等で、大ヒットしたラテンミュージックです。
1960年代前半頃、日本でもラテンブームがおこり様々なヒット曲が生まれました。その懐かしいラテン・ナンバーを小野リサのウィスパーヴォイスで聴けるのは幸せでした。
ここちいいです!
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最近、ボサノバに興味を持って一日中CDかけてます。小野リサさんはもともと好きで、このアルバムもお気に入りになりました。心地よく家事が進み、お友達とのお茶タイムにも流してます。しかもお得な値段がなおよし!もったいないです!