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Sgt Pepper Live

価格: ¥1,201
カテゴリ: CD
ブランド: Big3 Records
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原曲がええのはわかってますが。 ★★★★☆
オーバー45のおっさんです。チープトリック自体は知ってるものの往年の曲以外は全然知りません。某FMで少し聞いて、気になって購入しました。Sgt、Peppers自体は色々カバーを聞きましたが、これが一番ええです。間違いないです。曲順しかり忠実に再現されてます。ギターフレーズ、コーラス等、同じなんですが何か違う!しいて言うならライブならではのドライブ感、緊張感ですか?シンガーも何人か代わったりしてて全編とおしてええです。チープトリック見直しました。
彼らだから許しちゃおう! ★★★★☆
ベテランバンドが企画モノを発表、それもビートルズの稀代の名作、って、それは普通は「あまりに安易」という意味で誉められた事ではないと思う。彼ら以外なら非難ごうごうではないか。

しかし、デビュー当時からビートルズ直系の後継としてファンを楽しませてきたし、80年の「オール・シュック・アップ」アルバムではサー・ジョージ・マーティンをプロデューサーに招いた彼ら。満を持して、というか、これだけのキャリアを重ねてきた今だからこそ、風格を見せ付けての登場を個人的には好ましく思っている。

彼ら4人に、サポートミュージシャン数名(ギターやらキーボードやら)、そしてニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラも追加され、ジョーン・オズボーンなど著名ゲストまでコーラス(時にはリードボーカルも披露)参加している。更にいえば、ジェフ・エメリックが録音に参加という部分も通泣かせだ。同時発売のDVD(リージョンコード1なので要注意)をみると、演劇場のようなゴージャスな会場で、そんなに広くない舞台に所狭しと大人数が上がっている感じ。

内容のほうは文句無しで、ライブバンドとしての荒々しさを失わず、ゴージャスな雰囲気もかもし出している。またタイトル曲の荒々しさから「ホエン・アイム・シックスティーフォー」のコミカルさまでを歌い分けるロビンの歌の上手さに惚れ惚れする。最後のメドレーは、「ゴールデン・スランバー 〜 キャリー・ザット・ウェイト 〜 ジ・エンド」で、生のオーケストラの壮大さは勿論、ポールよりは遥かに男っぽい「ゴールデン・スランバー」に感動いっぱいになる。

ちなみに、彼らの最新作「レイテスト」がかなりビートルズっぽかったのは、この企画ライブの影響大なのでは、と思った。その意味で彼らにも新鮮な刺激を与えたんだろう。

ビートルズのファンも是非聴いてほしいし、もちろんチートリのファンも買いだと思う。(DVDはリージョンコード1なのでご注意を)

ジョン・レノンはリック・ニールセンに礼を言うべきである ★★★★☆
ペパーズをそのままやってしまった。
アンコールの選曲はに至っては反則である。
普通はしないけどチープトリックだから許されるか。
ア・デイ・イン・ザ・ライフが一般的に評価されるのが今までは分からなかったが
重要な曲であることを今回初めて実感した(鈍い)。

何曲かゲストにボーカルをとらせている曲がある。
企画ものだから仕方ないかもしれないがファンとしては不満。
みなロビンでよい。ボーカリストとしてはビートルズの4人の誰よりも上だし。
これだけはマイナス。

『Silver』の時も思ったがアメリカのファンがうらやましい。
日本でのライブは初期の4枚が中心で、正直ちょっとマンネリ感がある。
だからこの作品には売れてほしい。
日本のリスナーのキャパにも幅があることを伝えるためにも。
こういうのもアリ ★★★★★
昔から Cheap Trick には”ビートルズっぽい”という形容詞が付いてまわりますが、ビートルズをそのまま演っちゃうって面白い。 ぴったりマッチしてるし、非常に楽しめました。 どうせなら、ビートルズのベスト選曲のカバーライヴも面白そう。 
でも、ぴったりマッチしてるとは言え、結局 Cheap Trick では無いってのがミソ(ビートルズっぽい部分は、Cheap Trickの個性のほんの一部分でしかないからかな?)