一番キャッチー!
★★★★★
これほどまでにBlackMusicのかっこよさ、ブルージーさを
こんなに楽しく聴けるアルバムはそうそう無い。
冒頭からゴキゲンになれる!
彼らの消化具合に少し妬けてしまうくらいです。
ブッ飛んだ。
★★★★★
破壊的なスティールギターを炸裂させながら、ご機嫌なサウンドを繰り広げてくれるロバート・ランドルフ&ザ・ファミリーバンド。音楽のベースもブルース・R&B・ジャズ・ロックとジャンルを超えたファンビート・サウンドとも言える衝撃的音楽で、とにかくノリノリ。とは言え、音楽的な基本は教会でスティールギターを覚えたことからも、しっかりしたものを持っていると言える。とにかく、あまり難しいことは考えずに、是非、ランドルフルの音楽を楽しんで欲しい。
スチール・ギターへのイメージが一新されました
★★★★☆
何を演(や)っているのか、どういう人物なのか、全く下調べもしないままに音楽大好き上司から勧められるままR.ランドルフの3rd('06年作)である本作に手を出しました。その上司の口から出たスチール・ギター云々というくだりで"カントリーか、はたまたハワイアンか"と内心穏やかでは無かったのですが(^^;、これは意表を突かれました。
正直、楽曲そのものが極めて目新しいスタイルという事ではなく(無論、だからダメという事ではありません)、音やスタイルはモダンでありながらもロックの心地良さ、時にその柔らかさが非常にバランスよく配されています。
教会での演奏が音楽人生の始まりと位置づけられる人だけあって、[5]や[8]などは如実にその志向性を感じさせます。[5]はバーズやドゥービBros.など幾人ものアーティストがカバーした曲ですが、忠実なカバーかと思いきや、中間部でちょいと"らしさ"を入れるなど、なかなかいいセンスですね。
また、冒頭に書きましたスチール・ギターの件ですが、これは私の狭い見識の中にあるその楽器のイメージを見事に覆してくれました。これ程までにスチール・ギターをスチール・ギターらしくなく(^^;こなすだけでなく、それが決してゲテモノ的、客寄せ的な見世物に堕ちていない事がまた素晴らしいと思うのです。
久々の本物
★★★★★
最近FMで流れていたのを聴き、速攻で購入しました。
音楽が好きな方には絶対おすすめです。
これが今年のマイベストになりそうです。
本物はやっぱりいいですな。何度聴いてもかっこいい。
カッコイイ!かなり将来性あるよ!
★★★★★
ロバート・ランドルフ、どこかで聞いた名前って考えていたら、エリック・クラプトンの
「クロスロードライブ」DVDに出演していました。ファッションはもろヒップホップ系の
ニイちゃんでしたが、骨太のブルース、R&Bをなんと「スチール・ギター」で演奏してて
印象に残っていました。興味のある方は、このDVDも一度見てください。
「スチール・ギター」と言えば私のイメージでは、カントリーウエスタンやハワイアンみたいな
イメージでしたが、このアルバムを聞くと完全にそんなイメージは覆されます!
どんな楽器をどうのこうのなんて彼らの演奏の前ではどうでもイイ事。ブルース、ロック、R&Bなど
いろんなジャンルの音楽を彼らなりに消化した、まさに今の「ブルース・ロック」だと思います。
「ブルース・ロック」と言えば暗いイメージがしますが、とんでもない。本当にその
カッコ良さにぶっ飛びますよ!是非聴いてください。きっと体が自然にゆれています。
オールドロックファンにはうれしいドゥービーブラザースのカバーなんかも演奏しています。
余談ですが、関西の有名なFMステーションではヘビーローテションで一日何回も彼らの曲が
かかります。
何かノリノリのカッコイイ音を探している方は必聴盤です。