けっこうお世話になっています。

この表現、なんだかいつも使うので飽きてきたから、
他には何かないかなぁ、というとき。
お詫びのメールを書いていて、本当に言うべきことを
すべて伝えられているだろうか、とチェックするとき。
パラパラとめくると、ピンとくる例文が載っていたり
するので、助かります。

メール独自の言い回しを学習したかったので購入。
この本の特徴は、ケース毎によく使われるフレーズが
掲載されていることです。数もかなりありますので、
これで困ることはまずないと思われます。

また、同じ意味でも3つの言い回しとその使用例が掲載されており、
2度続けて同じような表現を使わなければいけないときなど、
この本が重宝するんではないでしょうか。

さらに良いところは、この3つの言い回しでは、
「立場」の違いも表されているので、
非常に使い勝手がいいです。
「この表現はちょっとお客さんには…」
というときは、下に丁寧な表現が掲載されていたりします。

今ではデスクで辞書代わりに使える一冊です。

ビジネスレターは、少しでも言葉を間違えてしまうと、相手に失礼になったります。立場によっても言い方があります。それから、何度もメールしていると、同じような言葉を使えなくなったりします。
この本は、このような場面だとこの言葉のほうがふさわしいというのが、とても分かりやすく調べられるので、いつもこれを見てビジネスレターを書いています。
ありふれたものいいなのに、それをきちんと使える人はとても少ないです。しかも、いざというとき、中かなでてきません。
初心者に限らず、よくビジネスレターを書く人にはお勧めです。

見出しで分かれていて、求めている言葉に簡単にたどり着くことが出来た。使い勝手が大変よいと思う。

ビジネス文書において使用頻度の高い表現。
たとえばお詫びの文言や、感謝の文言。
様々な言い回しが掲載されており、まさに「辞典」なのですが…
けっこうありふれた文言が多いなぁという印象もぬぐえませんでした。
やはり感動を与えるような文書は、自分で考えるべきなんですね。
便利な辞典ではあります。