中学生の時にふとしたきっかけで４曲目のYou Don't Know(悲しき片思い)を知って以来の洋楽ファンです。　横文字の歌を聴いたのもこれが初めてで歌詞の意味さえ分からなかったけど、ボーイッシュな声と日本の歌謡曲などとは何か違うメロディが新鮮でとても気に入りました。同時期にヒットしていた、Don't Treat Me Like A Child(子供じゃないのよ)も日本のカヴァー曲よりオリジナルのヘレン・シャピロのほうが断然カッコよく思えて... 　当時は(特に60年代は)ラジオをつければ、ポップスだけではなく、ロック、ジャズ、R&B、カントリー、アメリカン・フォーク、ソウル・ミュージック、ラテン、シャンソン、今で言うイージーリスニング等などいろんなジャンルの曲がかかっていて、有難い時代だったのかなあ?って思ったりしています。　知らないと思っていたタイトル曲、Not Responsibleも聴き覚えのある曲でした。　８、のLittle Miss Lonelyもいい曲ですね。　でも私にとっては、ヘレン・シャピロといえばやっぱり「悲しき片思い」なんです!