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チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

価格: ¥1,800
カテゴリ: CD
ブランド: ユニバーサル ミュージック クラシック
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ベスト・オブ・ベスト ★★★★★
 チャイコフスキーは、この盤さえ所有していれば他はいらないと言いたいくらいの圧倒的名演。
メンデルスゾーンも同じようなことが言えるが、こっちはムター盤などのまったくアプローチの違う盤と比べてみるのも一興と言う意味で 他のディスクはいらない とまでは言い得ない。
素晴らしい演奏・録音です! ★★★★☆
「メン・チャイ」の協奏曲を聴いてみたい‥と言う方々に自信を持ってオススメしたいCDです。‥「メン・チャイ」の協奏曲のCDは、最近になってから女流ヴァイオリニストの録音が多くなってきたが、我が家にもチョンの録音の他に「庄司紗矢香」と「諏訪内晶子」のCDを持っているが、演奏・録音ともにチョンのCDが頭一つ抜き出ている 。チョンのCDの完成度の高い録音に比べて他の2人の録音が悪過ぎることもあるが、2人の演奏よりチョンのヴァイオリンは高音の伸びが良く、表現力も豊かに聴こえる。特に「チャイ・コン」の演奏はデビュー当時から得意にしている曲でチョンの自在な表現は圧巻であり、旧盤よりさらに磨き抜かれたテクニックも素晴らしい!デュトワの指揮も明晰で美しい。ロシア臭さは皆無だが 、文句なしの伴奏だ。「諏訪内」盤で伴奏をつとめたロシア出身の「アシュケナージ」と共演したら面白い演奏が聴けるかも‥?「メン・コン」は初録音で「チャイ・コン」に比べてチョンの演奏スタイルがイマイチ明確でなく、慎重過ぎ表現もかたいように感じるが、美しい音色で「メンデルスゾーン」の傑作を堪能できる。彼女なら再録音でさらに素晴らしい演奏を聴かせてくれるだろう。長らくデッカ専属からEMIに移籍したチョンのこれからの活躍に期待したい!
確かにいい演奏だと思いますが ★★★★☆
デビューから約10年後のチャイコンはさすがに手慣れた感じの演奏です。はやいパッセージも難なく弾いていますが、全体的にテンポは速めですね。例えば第1楽章は17分56秒。デビュー盤は18分50秒ですから、1分近くも違います。個人的にはデビュー盤の方が量感あふれる演奏で、気持ちよく聞けます。
親しみやすい2大コンチェルト ★★★★★
チャイコフスキーとメンデルスゾーン協奏曲のカップリングで、非常に親しみやすい曲の組み合わせです。さて、チョン・キョンファのチャイコフスキーはさすがに手馴れた感じを受けます。デュトワの指揮さばきも見事だと思いますし、オケも十分にサポートしています。彼女は70年にチャイコフスキーのコンチェルトでデビューしているのでこの曲は非常に思い出深いはず。デビュー盤は知らないのですが、本当に表情豊かに演奏されていて、一般受けする名演と言えるでしょう。また、メンデルスゾーンについては彼女の初めての録音ということですが、彼女のヴァイオリンの技巧が冴え渡るとともに、こちらも曲の構成を自らよく把握して堂々と演奏しています。チャイコフスキーに比べ、幾分表情の明るい演奏になってように感じますが、さすがに彼女が持ち得る感性豊かな演奏を繰り広げていると思います。ただ少しだけ欲を言えば、デュトワの指揮がチャイコフスキーに比べてどこか型にはまったような演奏で、フォルテの部分を少し強調しすぎているように感じました。オケをもっと自然な表情でサポートすれば、より一層良かったのではないでしょうか。
いずれにせよ、チョンさんの技巧が大変素晴らしいことは言うまでもありません。このアルバムは彼女の代表作の一つと言って良いでしょう。
文句なし5つ星! ★★★★★
この録音をした時期、指揮者のシャルル・デュトワとの噂が流れてましたよね。 真偽は分かりませんが、オケとのフィーリングもピタリと決めて素晴らしい名演で圧巻です。 自分の中でチャイコンの基盤に位置付けられています。 チョン・キョンファの本領を余すとこなく堪能できます! メンコンは、ちょっと解釈が見えてこない感があるのですがキョンファが素晴らしいヴァイオリニストである事に間違いはありません。生意気言ってしまいましたが、ちなみにメンデルスゾーンはオイストラフの演奏が私的ベストでして…