女性目線の本
★★★☆☆
他のレビューでは否定的な意見が多いようですが、
お金をかけず外国に行って回ることが好きな女性の体験記としては
普通に読める本だと思います。
それほどくだらなくはないし、不快でもないと思います。
作者が思うままに訪れ経験したものの産物なので
気に入る気に入らないは個人の差によると思います。
女性の手による海外バックパッカーエッセイはそれほど多くは無いので
こういうものがあっても良いと思います。
キューバについてあまり良く描写されていませんでしたが、
私のキューバ体験はこの本と異なりとても印象の良いものでした。
訪れた時代が違うのかもしれませんが。。
勝手にどうぞって感じ?
★★★☆☆
「女ひとり世界危険地帯を行く」を加筆、修正して文庫化したもの。なぜ、わざわざそんなところに行くのか? という疑問と共に、テーマが「危険」なんで、その点にだけ絞って書かれているので、一つ一つが短編で話のふくらみが乏しいような気がします。
危険地帯にわざわざ好んで足を踏み入れている人なので、勝手にやって下さいって感じの作品。
バックパッカーでも最低限のモラルは必要
★☆☆☆☆
他のレビューワの書かれていることを抜きにしてもダメ本です。全体をとおして自分の写真が多い。死者とのにやけたツーショットなんて不快です。ジャンキーとドライブなんて何がおもしろいのか。これが著者の旅の楽しみ方でしょうか?ガイジンが土足でづかづか入ってきて危険だったとか騒いでいるだけ。バックパッカーとしても最低限のモラルは必要だと思います。
テンションが下がる
★☆☆☆☆
久しぶりに深夜特急を見てむしょうに旅したくなったけど家族もいるし今は無理なんで本で擬似体験できたらなと女性著者のこの本を購入。しかし女性がわざわざ危険なことにあいにいってるとしか思えない無謀な旅の話しばかりでいやな気分になり最後まで読むことができませんでした。
お勧め度?
★☆☆☆☆
女が一人で知らない男と夜中に二人でいたらどうなるか考えなくても分かること。それを男に犯されそうになったと書いてある。そんな間抜けな体験を延々と。「危険」のキの字も伝わってこない。男子諸氏にはお勧めできない。