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正義はどこにも売ってない-世相放談70選!

価格: ¥1,785
カテゴリ: 単行本
ブランド: 扶桑社
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前作より劣る ★★★☆☆
前作はSPA!の連載を洩らさずのせたが今回は過激だった大部分がカットされて過激度がかなり減った
あいかわらずおもしろいのだが前作より遥かに劣るように感じた
どうせ最後に単行本になるからとSPA!の連載を見送るのは危険なのでこれからは毎週読もうと思う
こんな人々の授業やゼミに出れる早稲田慶應の学生は幸福だと思う
就職には役に立たないけど
コスト・パフォーマンスはピカイチか? ★★★★☆
コスト・パフォーマンスはピカイチ。
でも前作「暴論 これでいいのだ!」や「罰あたりパラダイス」の方が面白かったかなあ。

二人の知識の深さ、広さには心から敬服するし、時としてやや的外れ(誤解?)の論調も散見するが、基本的にはまっとうな意見である。
以下のような論調に賛同できる方は、この本を購入して損は無いでしょう。

「朝日新聞の団塊って、いつもタクシーチケットで帰って、通勤ラッシュも何も知らず、庶民感覚ゼロなのに、政治的なこととなると弱者の味方を気取るんだよね」

「赤坂の議員宿舎の家賃と、民間の家賃相場って関係ない。地元に家があるのに、議員活動のために東京にいるんだから、宿舎は国が用意するのは当たり前。地方選出で資金のない議員にはすごく有効な施設なんだから」

「消えた年金記録って、本当の原因は労組と労組を支持母体とする社民党と民主党の問題。社保庁って旧国鉄以上の「労組天国」で、「(職員の)キーボードへのタッチは一日平均5,000以内」「45分働いたら15分休憩」とかって覚書きを交わしてる」

「(日本相撲協会の問題で)やくみつるだの二宮清純だのはルサンチマン満々だから、世論の喜ぶこと、正しいことを言いたくてしょうがないわけ」

「市川房枝は戦争中、完全に大政翼賛会だから。その弟子が菅直人」
ときに心地よく、ときにボディブローのように効いてくる放談 ★★★★★
東洋太平洋ライトヘビー級王者のクレイジー・キムのファンで、
彼について語っているのをたまたま見つけ、手に取りました。

当時は世の中が亀田親子一色のときで、そんな中、「クレイジー・キムを
見るべきだ」と言っていたお二方の目のつけどころが、ボクシング好き
の私としては、かなり嬉しかったです。放談なので、ゆるゆるとした
流れでしたが、それもまた読みやすかったです。

スポーツ以外はあまり興味がなかったのですが、
読み進めていくうちに、映画や食べ物など自分でも試したい、
というか実際にすでに味わって知っているかのような
錯覚まで感じられました。